2024年のファンタジーオンアイスでは、羽生結弦選手は前半のAツアー(幕張公演・愛知公演)のみの出演。

5月24日~26日の幕張、5月31日~6月2日の愛知と2週続けての公演は、終わってしまうとあっという間でしたね。

 

 

 

 

6月8日にはBS朝日にて幕張公演が放送されて、ふだんフィギュアスケートを見ない方からの反響も大きかったようです。

 

 

 

 

BS放送をちょっと振り返ってみましょう。(放送されたのは、3日目の5月26日分のようですね)

 

 

①「ミーティア」スタート前、テレ朝の草薙アナウンサーから

 

スケートに真摯に向き合い、見に来て下さる方に一期一会、最高のものを届けたい。いつまでも変わらない羽生結弦の思いです。プロスケーターとしてのプライド、矜持を込めたプログラム、曲は「ミーティア」。羽生にとっても思い出深い楽曲だと言います。T.M.Revolution西川貴教とのコラボレーションです。

 

 

➁番組最後に流れた羽生選手のインタビュー

 

(FaOIで久しぶりに2つのプログラムを滑ることについて)

やっぱりまあ2つとも全力で滑るとなると、その前段階からやっぱ大変だなと思ったんですけど、でもその分魂を込めてより一層思いも、なんて言うんですかね、全てのエネルギーも込めて滑ることができたんじゃないかなとは思います

 

(ダニーボーイはどんな思いで?)

とにかく希望と祈りということをテーマに滑らせていただきました。今回皆さんが演技を見てくださる中で、すごくその世界の中に入って下さっている感覚だとか、僕自身もそこに息だったりとか、息づかいだったり感情の起伏だったりそういったものもあの演技の中に込めることができたので、非常に、なんて言うんですかね、僕自身も救われるようなそんな演技ができていました。

 

(なんといっても西川さんとのコラボ。ご自身もファン)

いやー、もうリハーサルの段階で涙が4回ほど、4回リハーサルがあったんで4回ほど出ました

本当に夢のような時間が僕にとっても過ごせていますし、何より本当に西川さんのファンの方々も、そしてガンダムSEEDというアニメのファンの方々も喜んで下さってるのを見ると、本当になんか自分もこだわりをいっぱい詰め込んで作り上げた甲斐があったなぁと思って、幸せだなと思いながらもこれからも頑張んなきゃなぁという気持ちでいっぱいです。

 

 

まだ右目上の絆創膏が痛々しさを物語っていますが、演技中は全くそれさえも感じさせない全身全霊の表現を発揮されていました。

そして、西川アニキのファンやガンダムのファンの喜んでいる声もしっかりキャッチしていたのですね。羽生選手らしいです。

 

あらためて、このBSの放送についても・・・

西川アニキファンやガンダムファンはもちろん、会場に行けずCS放送もライブビューイングも見ることができず、でも「羽生くんのスケートなら見たい」と思っている”潜在”ファンもたくさんいることを、羽生選手はキャッチされることでしょう。

 

(高齢者の我が母も、「羽生くんが出るなら」とTVの前でワクワクしていました)

 

 

 

 

そして、7月にはCSエンタメ~テレにて愛知公演が放送されます。

 

 

 

 

 

 

機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」については、こちらの配信で復習ですね。

 

 

 

 

 

FaOI以外では、

 

GUCCI本家イタリアの公式が、羽生選手の銀座ギャラリー写真展を紹介しています。

開幕して2週間以上も経過しているのに、このタイミングでご案内するとは・・・

ミラノ ファッションウィーク メンズ 2025年 春夏コレクションが、ミラノ現地時間2024年6月14日~18日までの5日間にわたって開催されるので、その伏線なのでしょうか・・・)

 

 

 

 

 

 

また、こちらは出遅れてしまいましたが、

ピッツバーグ大学2人の研究者が、論文「画像生成を提供するウェブサイトに使用されるのを防ぐ方法」として開発した「有名人25データセット」に、羽生選手のお名前があります。

どれほど世界中で羽生選手が注目されているかがわかりますね。

 

 

 

 

 

 

そして、こちらも出遅れてしまいましたが、

NHKカルチャー仙台教室にて、スポーツ報知の高木記者と矢口フリーカメラマンの特別講座。

(7月19日写真集発売の翌日ですね!)

あっという間に満席でキャンセル待ち状態です。

 

 

 

 

(あいにく私はこの日時で仕事が入ってしまっているので、願わくば当日午前中に追加公演がないかしら?と思っています)

 

 

 

 

GQ JAPANでは、インタビュー記事を再度ポストしていますね。

 

 

 

 

 

 

最後に、6月9日は「ロックの日」ですので、こちらを。

 

 

 

 

3年前にドイツ第一公共放送「Sportschau」が動画アップした「Let Me Entertain You」は、現時点で500万回以上も再生されています。

2021年3月の世界選手権はコロナ禍だったので無観客での開催でした。このシーズンの全日本選手権で初見のときから「ショーで滑ったら盛り上がる~!」と思っていたプログラム。

だからこそ、東京ドームでの「GIFT」、「RE_PRAY」ツアーで披露していただいたときは嬉しくて嬉しくて、特に「RE_PRAY」ではコールアンドレスポンスが楽しかったですね。