RE_PRAY」の最終公演となりました、2024年4月9日宮城公演二日目。

そのディレィ・ビューイングが4月13日全国の映画館で上映されました。

 

埼玉・佐賀・横浜・宮城の4会場とも、2日目の公演後(ディレィ・ビューイングがあればその日の夜に)、公式Xや、YouTube公式のメンバーシップ(メンシプ)に羽生結弦選手からメッセージがありましたので、今回も13日の夜にメッセージが来るのでは?と思っていたら・・・

 

 

公式Xから

 

 

 

そして、今回は公式インスタからも!

 

 

 

ちなみに、メンシプには、毎回このタイトルで届きましたね。

 

『RE_PRAY』○○公演ありがとうございました!〜For MEMBER〜

 

(よろしければ、YouTube公式のメンシプをお勧めいたします)

 

会場のスクリーンをバックに、下からニュッと登場する羽生選手が恒例となっていたので、今回もそのスタイルでした。

 

 

しかも、今回公式Xは午後8時13分にポストしていますし、メンシプでは8分13秒の長さになっています。

 

これは・・・

RE_PRAY」は全8公演13演目とかけているのですね。

 

羽生選手は数へのこだわりが強いので、こういうところにも羽生選手らしさが出ています。

 

 

 

そして、そして

 

なんと!!

RE_PRAY」のエンドロールをメンシプにあげてほしいと思っていたところ、

 

 

 

 

と、なんともかわいい謝罪があった上での、YouTubeで公開されました。

(公演で使用した映像をそのままでももちろん大歓迎ですが、なんと!羽生選手ご本人が編集されていたのですね!!)

 

 

 

 

 

 

しかも、有料のメンシプ限定ではないところが驚きですが、より多くの方の目に留まることにより、改めて羽生選手の表現力やスケート技術の高さを世界中に知っていただく機会となりますね。

 

(そもそも、「RE_PRAY」公演自体、収支があっていないのではないか?と思う上に、今回も無料で公開だなんて・・・なんて太っ腹だこと!)

 

さらに、演じるのも羽生選手ですが、この振り付けも羽生選手ご自身だということがわかりました。

どれほどの思い入れがあるのか、そしてどれほど的確に表しているのか、ゲームをご存知の方なら尚更ご理解されていることでしょう。

 

 

 

さかのぼっていくと、

 

2022年2月の北京五輪後、TBSのインタビューにおいて、安住アナの質問により、以下が明らかになりましたね。

羽生選手は「エストポリス伝記Ⅱ』が僕の原点」とおっしゃっていました。

 

 

 
 

 

 

羽生選手がゲームオタクだということは、ファンの間ではすでに周知のことでしたが、まさかその世界観を氷上で演じて一つのストーリー仕立ての作品にしてしまうなんて、当時は全く思ってもみませんでした。

(ゲーム音痴の嘆きです・・・ハイ)

あらためて、ゲームが好きなことはもちろん、羽生選手の思考回路の深さ、発想の豊かさを痛感しました。
 
(振り返ってみると、埼玉公演初日。
会場にいながらも、私をはじめゲームに疎い方々にはなかなか把握しづらかったと思います。
それでも羽生選手はそんなファンには決して迎合せず、このテーマを貫き通し、メッセージを伝えたいという羽生選手の想いが、回を重ねるごとに、ゲームに詳しい方や好きな方に響いていき、その方々から教えを請いながら、深みにはまっていくファンが増えていったと思います)
 
 
 
また、MIKIKO先生のこの言葉も、「RE_PRAY」全公演が終わってより一層感じています。
 
「羽生くんの紡ぐ言葉と彼にしか描けない表現に、お客様の人生が重なってはじめてこの作品は完成します。
"羽生結弦"の表現に触れられる事は、きっとこの時代を頑張って生きている私達へのご褒美です」
 
 
 
作曲された塩生さんからも。

 

 

 
まだまだ「RE_PRAY」の余韻は続きそうです。
 
 
 
 
下記は、今後の羽生選手情報です。
 
 
 
4月21日19:30~ 「notte stellata 2024」3月8日分の放送

 

 

 

 

GUCCIのオーディオストーリーは、 ご好評につき、第1回「GGパターンの誕生の物語」の実施期間を5月7日まで延長になりましたよ!