2024年4月7日、セキスイハイムスーパーアリーナにて「RE_PRAY」宮城公演一日目が行われました。
(恒例のシャトルバスを往復で利用。肝心のバスの写真がないですが・・・)
(佐賀会場と同じ看板でしょうか?)
(羽生選手のお姿がある、メインビジュアルがプリントされた新しいTシャツを購入!!)
(ファイテンさんのブース横には、三通りの羽生選手)
正直、驚きの連続でした!
まず、
・1か月前に急きょ発表された追加公演
・新年度最初の日曜日(4月7日)と平日(4月9日)という日程
・宮城県利府町という首都圏からはアクセス難(羽生結弦選手自身も「遠い」と表現するほど)
という決して恵まれた状況ではない中、追加の席(機材席の解放、通常の座席表にはない即席など)も含めて両日ともチケットが完売しました!!
それだけ、多くの人が羽生選手の単独ツアーを見たい!という需要があり、
そして、地元宮城での開催ということで「凱旋」をお祝いしたいという想いもあったのでしょう。
それと、あることに気づきました。
1ヵ月前に「羽生結弦notte stellata 2024」を同じ会場で行ったばかりで、そのときと座席も近いことから、この2つのショーのリンクの大きさの違いにビックリしました。
「RE_PRAY」はステージが無い分、リンクの奥行があります。なので、ノッテではステージが目の前になってしまう見切り席(注釈席)でも、今回はリンクが目の前となります。
(今回の私の席からスクリーンを見ると、こんな感じ)
(開演約10分前。圧巻です)
(休憩中=製氷中)
さらに、
(私は、埼玉の2日間を会場で、佐賀と横浜はライブ・ビューイングとCS放送で拝見していましたが・・・)
今回は全てにおいてノーミス!
「破滅への使者」だけ見ても、横浜2日目よりも余裕があった上でのノーミス。
6分間練習も含めて、アンコールまで12曲分ジャンプも全て成功し、パーフェクトな演技です。
1月の佐賀公演から筋トレなど相当追い込み、2月19日の横浜公演2日目(当時はこの日が千穐楽)で「破滅への使者」でジャンプ全て成功し、羽生選手ご本人も「ノーミス」を喜んでいましたね。
そこから3月8~10日は「羽生結弦notte stellata 2024」座長として、また大地真央さんとコラボも含めて新プログラム2曲も抱え、これまた完成度が高い演技を披露していただきました。
それを経ての、再度「RE_PRAY」に向けて、ハードな練習を重ねたそうです。
加えて、このセキスイハイムスーパーアリーナという場所で初めて「天と地のレクイエム」も披露。
羽生選手も人一倍想いを込めて滑ったことでしょう。
それを察したのか、この曲の間は誰一人として奇声をあげることなく、拍手のみでした。
第三部(アンコール)のトークでは、バナーについて触れていました。
「皆さんいろんなバナーを作ってくださって、見せてもらえます?この光景は誇りです。えっへん!」
「アーティストに偏っていたらこの光景は見れなかったと思うから、競技の頃からこの光景を大事にしたい」と。
(ごめんなさい・・・私は不器用で、お裁縫もお絵描きもできないので、手作りバナーはないのですが・・・)
また、こんなことも。
「レミ(Let Me Entertain You)で3Aクリーンなの初めてじゃね?(軌道は)こう行けばいいのか。今日は学びがあった。」
(このような人だから、ますます進化がとまらず常に成長していくのでしょうね)
その他は、下記の記事などもご参考にしてください。
#羽生結弦 さん、地元・宮城で初の単独公演「精一杯の姿を全身全霊の姿を」圧巻のジャンプ、滑りで満員5800人魅了 https://t.co/0IfmEmgyjT #スポーツ #sports #ニュース
— スポーツ報知 (@SportsHochi) April 7, 2024
【速報】「やはり地元 とても力のこもった公演になった」羽生結弦さん、故郷でツアー追加公演 | 河北新報オンライン
— 河北新報写真映像部 (@kahokuphoto) April 7, 2024
https://t.co/bBRpC1EZam
なにより、地元宮城での開催なのでホーム感があるような、プレッシャーよりも安心感のほうが大きかったように見えました。
(私は、横浜会場のチケットがとれなかったので、地元宮城での開催が決まって、そしてチケットが獲れて、本当に嬉しいです💛)
(以上は、入り口で全員に配布されたものです)
では、また4月9日。今度こそ本当の千穐楽!?をお楽しみに。