いよいよ明日、2024年2月17日は「RE_PRAY」横浜公演が開演!!

ここ数日は20℃前後の気温となり、会場の氷が解けやすくなるのが懸念材料ですが、大成功を祈っています。

 

 

さて2月16日といえば・・・

 

 

2018年

 

平昌五輪の練習では、初日となる2月12日はたった約15分という短い時間で、氷の感触を確かめる程度。

 

 

 

 

翌13日は本番のリンクにて4回転ジャンプをサルコーとトーループの2種類を跳び、成功が多くなっていきます。

その13日の記者会見では「トリプルアクセルを飛び始めたのは3週間前。4回転が2週間前ほど」という発言で、果たして、いったい羽生選手はどこまで4回転が飛べるのだろうか?と、まだまだベールに包まれている状況でした。

そこから少しずつ、少しずつ難易度をあげていく羽生結弦選手。

試合が近づくにつれ、「何も不安要素はない」という羽生選手らしい発言が増えていきます。

 

 

 

 

 

そして、2月16日に迎えた平昌五輪男子シングルのショートプログラムはショパンのバラード第1番

ここでは圧巻のパフォーマンスを披露することとなります。

自身が持つ世界最高記録に迫る111.68点を記録。

まさに王者の生還。復帰戦とは思えぬ演技で首位発進を決めました。

 

 

 

 

 

 

 

 

演技終了後、リンクをあがる際にオーサーコーチへ「I‘m back.(ただいま)」と言うのが印象的でした。

 

 

 

 

 

 

2024年

 

1月12日、14日に「RE_PRAY」佐賀公演が行われましたが、その経済効果はなんと4億8,000万円との報道が出ました。

佐賀の地元の方の暖かい歓迎ぶりも功を奏したことでしょう。

羽生選手の公演は地方経済をも潤しますね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、明日に控えた「RE_PRAY」横浜公演のチケットも完売しています。

(なんと!本日の夕方に席の追加があったようです。改めて機材席など見直しされたのでしょうか?

どこまでもファンに寄り添っていただく羽生選手です)

埼玉公演、佐賀公演からどんなふうにギアを上げていくのでしょうか?

楽しみですね。大成功をお祈りしています。