仙台の人の流れ

2024年1月31日、仙台は最高14℃と4月の気温にあたるぽかぽか陽気でした。

 

そんな中、以下の二つの施設が閉店することとなりました。

 

 

 

 

 

 

 

アリオ仙台泉

 

1992年、仙台市地下鉄泉中央駅付近に「イトーヨーカドー仙台泉店」が開業しました。

当時の泉中央付近は地下鉄が延長した影響で、どんどん大型店が出店。

私自身は宮城県南なので、頻繁にとは言えないまでもイトーヨーカドーといえばこちらに買い物したことを覚えています。

東日本大震災などで閉店も検討されましたが、その後2013年4月「アリオ仙台泉」としてリニューアルオープンしました。

 

31日20:15には従業員の方々が並ぶ前で店長が挨拶され、多くのお客さまから「ありがとう！」の声が飛び交いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

EDEN（エデン）

 

仙台駅前の一等地、100年以上続いた老舗・仙台ホテルが閉館したのは2009年でした。

確かに建物は老朽化していたものの、地下の飲食店のカレーが美味しかった等、私自身も思い出が深かった場所。

そこに2011年7月商業施設としてEDENがオープンし、飲食店を中心に小売店もありました。

仙台駅の真ん前という立地条件から、電車や新幹線で帰宅する方々と時間ギリギリまで一緒に飲食したことが何度かありました。

しかし、この立地でありながら、空きテナントも目立つようになってきたのは残念でした。

 

 

 

 

 

 

 

上記の2か所について、現時点で跡地の利用は未定だそうです。

 

 

 

一方、仙台駅東口に昨年6月移転オープンした「ヨドバシカメラ　マルチメディア仙台」の集客力といったら、今までの西口のオープンしたお店と比較しようがありません。テナントも増え続けています。

 

 

 

 

このヨドバシカメラを代表するように、仙台駅東口が今後しばらく賑わうのではないでしょうか。

（かつては仙台駅東口は「駅裏」と表現されるほど、西口に比べて人通りが少なかったのは、もう昔の話ですね）

 

 

正確な人の流れの数値統計などが出てきたら、また検証していきたいと思います。