このところ、毎日のように線状降水帯や豪雨による水害が発生しています。

九州の北部地方をはじめ、日本海側の山口、島根、鳥取、石川、富山で被害が出てしまいました。

そして、この三連休では秋田県内での被害も深刻化しています。

 

改めまして、豪雨被害を被られた方々に謹んでお見舞い申し上げますとともに、一日も早いご復興を祈念いたります。

 

 

 

 「羽生結弦 伝えたい思い」生出演に密着

 

 

羽生結弦選手は、日本テレビ「news every.」のスペシャルメッセンジャーとして羽生結弦 伝えたい思いを担当しています。

 

2023年7月5日には2回目の放送として3年前の熊本豪雨の被災地に訪問しました。

 

その後、7月15日に羽生選手に密着された動画がアップされました。

 

 

 

 

 

 

 「ファンタジー・オン・アイス2023幕張公演舞台裏SP」

 

 

2023年7月16日CSテレ朝チャンネルで放送されました。

 

 

 

➀羽生選手の特集では、「if」の秘話。

 

衣装を着てリンクインされたリハーサルの様子から。

各関係者へ挨拶されるのは、羽生選手のルーティン。

衣装での微妙な空気抵抗を受けるため、スケーター自ら動きを調整する必要があるそうです。タンクトップ姿で映像を確認している羽生選手の腕の筋肉が!!

 

Q.プロスケーターになって変わったことは?

羽生選手「気持ちの上では変わっていないけど、心持ちはちょっと変わっている。挑む時の意味というか僕がここで滑る意味はだいぶ変わった。

競技者ではなくなって、プロになったからこそ背負っているプロとしての責任を感じながら、一スケーターとして滑る。」

 

Q.振り付けは全部自分で?

「基本的にベースは僕が作って、zoomでMIKIKO先生(演出振付家)にアドバイスを受けながらブラッシュアップしていただいた。

自分自身初めてコラボレーションプログラムを全編通して振り付けする

歌詞の意味や世界観を考えるし、ただ歌詞をリンクするだけではなく、曲とのリンク、曲の中のビートとのリンク、ISSAさんのボーカルのラインだったり、KIMIさんのラップのラインとか、ひとつひとつの色々な合わせ方をプログラムの中で切り替えながらやっているので、そういった視点でも楽しんでほしい。」

 

(「GIFT」「プロローグ」も共に作り上げてきたフィギュアスケートの殻を破ったアイスショー)

 

Q.最後のポーズもすごかった

「フロアダンス的な要素も入れたいと思っていたので、最後のポーズはステップが決まる前に、最初のほうに決まりました。」

 

Q.ジャンプはいくつ入っている?

「2つ。ループ2本。

いつもと違う形、音にハマった表外ジャンプ(競技ではジャンプとして評価されない技)、アクセントとして入っているジャンプだったりで、跳ねる動作だったり色々入っている。

ダンスメインなんだけれどもすごく滑っているし、ジャンプもダンスの中に入れているような感覚でできたプログラムなんだと自分では思っています。」

 

その後、「if…」(2日目?)

さらに「if…」四画面マルチアングル(3日目?)

 

終了後のインタビューでは

「MIKIKO先生がいなければこういう形にならなかったので感謝しかない。周回のときに喜んでいる姿を見てほっとしている。

僕はフィギュアスケーターであることには変わりない。

プロとしていま滑っているからこそ自分が突き詰めたい表現をどんどん突き詰められる。

勉強も追求もできているので、そこはまた難度は高いですけど、自分のこだわりももっともっと入れて、皆さんにもっともっと喜んでもらえるように期待していただけるような演技をしたいです。」

 

 

 

②羽生選手を中心に以下のお宝映像がありました。

 

・ハビエル・フェルナンデスが自らお腹の成長ぶりを披露。

羽生選手は「ヤバい、それは。こんな・・・」

オープニングで二人が並んで滑るパートで、羽生選手がハビエルのお腹をポン!とたたくのは、こんな逸話があったのですね。

 

・ステファン・ランビエールとオープニングの曲の出だし「ダダダダダーン」でふざけあう。

 

・羽生選手に憧れる山本草太選手と友野一希選手。

山本選手にジャンプ(4S?)についてアドバイスをする羽生選手や、「羽生結弦選手さん」と言ってしまう友野選手。

 

・ジョニー・ウィアと田中刑事氏が手を繋いでいると、その間に「ジョニーの隣は僕だよ」と言わんばかりに割り込んでくる羽生選手。さらにその羽生選手の後ろから肩もみするランビエール。

 

・織田信成選手には、「スベらない芸を一発どうぞ!」と投げかけたり、

織田選手のSNSにアップされた「お目めぱっちりんこ」の写真では、羽生選手が後ろに下がったので「何で自分だけ下がるの?」と織田選手とのやりとり。

 

 

 

羽生選手にとってお兄さん格が多いスケーターの中では、甘えてわちゃわちゃ感があったり、いたずらっ子になっておちゃめな部分を出したり、本当に楽しそうです。

 

 

 

 

 

 世界配信

 

 

最後に、6月30日から「Yuzuru Hanyu ICE STORY 2023 "GIFT" at Tokyo Dome」特別版がディズニープラスで配信スタートしました。

 

 

 

 

さらに7月14日にはなんと!23言語での世界配信がスタートしています。

羽生選手、並びに関係者の皆さま、おめでとうございます!!

 

 

 

こちらもぜひぜひ舞台裏の放送(そしてDVD発売も)があると嬉しいですね。

 

 

 

 

そして、まもなくプロ転向から1年を迎えます。

何かありますかね。ワクワクです。