STAY HOME週間ということで、仙台の奥座敷である秋保へ行ったつもり。
例年のGW期間中なら、仙台の中心部から秋保方面へ向かうクルマで大渋滞なのですが・・・
今年は秋保温泉の各ホテル・旅館も休館ということで、ひっそりとしていることでしょう。
今回は4年前のプチ旅行の際の写真とともに、秋保へドライブしたつもりになりましょう。
(写真はすべて2016年5月9日撮影)
<秋保大滝>
まずは東北三十六不動尊霊場のひとつである「秋保大滝不動尊(西光寺)」に参拝。
山形の山寺「立石寺」の奥の院と言われています。
2015年に修復された高さ3.3mの不動明王座像が出迎えてくれました。
そのあと、落差55m!!日本三名瀑の秋保大滝へ。
汗を垂らしながら滝壺まで降りていきましたが、このときは平日の9時台なので数人しかいません。
独り占めできる時間もあり、マイナスイオンをたっぷり浴びました。
<めがね橋>
小滝沢橋は東北地方では珍しいアーチ型の石橋で、仙台市の有形文化財だそうです。
<磊々峡>
名取川にある磊々峡は、岩と川が織りなす風景を楽しむことができるスポットです。
渓谷にかかっている「覗(のぞき)橋」から見えるハートマークは、恋人の聖地です。
秋保方面は、勝負の神であり羽生結弦選手も訪れたことがある「秋保神社」や、
住職の塩沼大阿闍梨の説法を聞きに「慈眼寺」が近年有名になりましたが、それ以外でも見どころがたくさん!!
一日でも早くまたドライブに行けるよう、祈るばかりです。