僕が出会った幸せそうな方々から、今まで一度も『自由』という単語を聞いたことがありません。





自由という単語も、あまり幸せでない人たちが使う言葉なんです。





というのも、





『私の人生を私が決めています』





ということを、





幸せな人たちは腑に落としているからです。





あまり幸せそうに見えない人たちは、





「環境や周りの人たちの影響で、ある程度は幸せが制限されている」





と考えています。





この二つの考え方は、180度全く異なるのですが、





あまり幸せでない人ほど、その違いに気がついていないようです。





どちらの考えが良いか悪いかは、人それぞれが決めることですが、





原因と結果の法則はあります。





『私の人生を私が決めています』という考えが腑に落ちている人たちは、





自分の現実を変えていくことができます。





文字通り、どんなことも自分が原因ですから、





自分を変えれば、目の前の現実が変わっていくというわけです。





ところが、





ある程度は制限されていると考えている人は、





それ以上の幸せには、なれない選択をすることになります。





誰かのせいで、自分の幸せに制限されているのであれば、





誰かを変えることはできないですから、





どんなに頑張っても、それ以上の幸せにはなれないと、信じ込んでいます。





例えば、『この不況下で会社をやめるなんてできない』と信じ込んでいる人は、





会社を辞めて得られる大きな幸せを、





無意識に避けることになります。





さて、





『自由』という言葉を使う人のお話ですね。





自由が大好きだという人は、





私たちはみなそれぞれが、自由な選択の中から自らの手で自分の人生を選んでいる、





という現実から目をそらしています。





だから、わざわざ自由という言葉を使うことになるんです。





もともと不自由だと思っているから、自由になろうとしたり、あこがれるのですが、





そのもともと不自由という思い込みがなくならないと、





いつまでも、今の「やりたくないことをさせられている現実」を選び続けることになります。





考えていることが現実化していますからね♪(^^)





ですから、





『自由』という言葉を使いそうになったら、ぐぐっとこらえて、





「私の人生は、私が決めています☆」





という真逆の言葉を使うと、





やりたいことをやる選択を選ぶようになっていく可能性が高くなります☆





人はみな、自由で、自由でない人などありえないという現実を受け入れることが、





望む現実を実現する力になって行きます☆





私たちはみな、





自由な選択肢の中で、たった一つだけを選んで、今を生きています。





それが、学校に行くことや、会社に行くことであっても、





いつでも行かないという選択はできるわけです。





こうしたことが腑に落ち始めると、





自然に『自由』という単語を言わないようになっていくのかもしれませんね♪(^^)





すでに自由だと気づいた人だけが、





自由な選択をするようになっていくのかもしれませんね♪(^0^)