さて、愚痴に出会うことがよくあることだと信じている方が、
愚痴に出会わなくなるために、気づいておく必要があることですね♪
それは、
自分で愚痴を言われる場面を選んでいるということです。
もっと正確に言うと、
このブロガーさんなら、記事にするときに、思い出して書きますよね。
その瞬間、愚痴を言われることを、未来でも起こそうとしていると自覚することです。
思考は現実化しているとか
引き寄せの法則とかいいますが、
具体的には、まさに記事にしているときや、
そのマスターのことを思い出しているときこそ、
自分で、愚痴を言われるようにしよう!と潜在意識に命令しているんですね。
深いでしょう♪(^^)
まずは、それでいいとしても、
自分で選んでいる
という自覚はとっても大切です。
僕は、愚痴を目の前でしない現実を選んでいますから、本当にないですが、
選んでいる多くの人は、それでいいですよね☆
人はみな、それぞれの価値観に基づく幸せを実現していますから、
愚痴を言われることが多い人も、それが幸せなのです。
それでいいですね☆
この記事は、愚痴を言われない現実にしていこうという方に向けて書いていますから、
そうでない方は、自然に離れてくださるのでしょう♪
さて、自分で選んでいると自覚したら、
具体的にどうするのかを、ちょこっとお見せしますね。
実は、僕は今年の4月に20年生き別れていた父の家で生活させて頂くことにしました。
最初父は、夕食を作って下さっていました。
差し出されたら喜んで受け取るのが、幸せな人の習慣ですから、
僕も喜んで頂くのですが、すると一緒に食事をすることになります。
あるとき、父の愚痴が始まりました。
すると僕は、何もいわず、続きそうなので、
「お父さん、ごちそうさま。おいしかったよ。ありがとね☆」
といって、すーっと去りました。
数日して、また愚痴が始まったので、もう一度同じことをしたあと、
父は僕の前で愚痴を言わなくなりました。
ここから、何か学べますか?
愚痴を言うことを決めるのは、父です。
私ではなく、他人です。
ですから、他人の行動を変えようとしていては、いつまでも幸せになれず、
自分の行動に文句を言われたりします。
他人は自分の鏡ですものね♪
ところが、
僕が実際にやった行動のように、
相手の行為は、相手が決めるのだから、尊重し、
自分の行動を、
「愚痴のある場所なら、去る」
というようにすると、
相手は、僕を尊重し、以後しなくなるのです。
タバコの喫煙もわかりやすいですね☆
あなたの周りで、あなたの目の前でタバコをする人はいますか?
僕はほぼゼロです。
友人がタバコを吸ったら、
すーっとその場から去るといいですね。
そして一言、「タバコ吸い終わった?」って聞いてみるといい。
「タバコやめてくれる」
と言われれば、
誰だって、「ここ喫煙席なんだから、あなたがいなくなれば」と言うものです。
ところが、
自分の行為を尊重されて、ただ去っていかれると、
自然に相手に敬意を払い、あなたの前でタバコを吸わなくなっていきます。
そうならなければ、その人と接しないだけですものね。
さて、ここまでのお話は、と~ってもレベルが高いですよね(^^)
そこで、今回は、僕が実際に未熟な3年ほど前に一度使った魔法をお伝えしておきます☆
ちっちゃいおっちゃんです☆(笑)
愚痴が始まったら、その愚痴を、心の中で繰り返すことをやめる必要があります。
相手が何を話していても、ほかの別のことを考えていたら、愚痴っていることすらよくわからないですよね♪
僕が実際に愚痴に合わないというのも、
目の前で誰かが愚痴っているときはあるのですが、そこに意識を向けないから思い出せないんです。
先ほどの父の話も、何の話か全く覚えていないですし、そうした事実があったかどうかも、もうよく覚えていないんです(笑)
さて、今まで愚痴を自ら思い出しているような人が、
面と向かって愚痴を言われたときに、いきなり別の嬉しいことや楽しいことを考えるというのは、
ハードルが高すぎますね♪(^^)
そこで、愚痴が始まりだしたら、
頭の中で、その愚痴っている人を、
ちっちゃいおっちゃんにしちゃいましょう♪(^0^)
テンションがあがったら、変なおじさん風にしてもいいし(志村研さんありがとう☆)、
なんだったら、頭をはげ散らかしちゃってもいいですよね(笑)
そして、ものすごく甲高い声で、一生懸命ぺちゃくちゃぺちゃくちゃ、って話しているイメージをしちゃいます。
そして、
ちょこっとほんとに口をすぼめて、
ふ~
って吹き飛ばしちゃって下さい☆
吹き飛ばされていくちっちゃいおっちゃんをイメージしながら、
にこにこして、相手の目を見て、「そうだね」って言ってあげちゃうといいですよね♪(^^)
3年前、横国の修士課程の同級生とお茶したとき、その方が愚痴り始めて、実際にやってみました。
もちろんその場は、ご機嫌さんで帰っていかれましたが、
よく考えると、その方とのご縁も、それ以降会っていない気がします。
やはり、愚痴をする時点で、
幸せになるためには、選んではいけない友人になってしまいますものね♪
あなたが何かをやろうと言ったときに、反対する人や、愚痴を言う人を、
幸せな人は、選ばないというのは、色んなところで書かれていますね♪(^^)
そこまで、勇気を今は持てなくても、
僕も3年前、そうだったし、ちっちゃいおじちゃんを出したことで、
自然にその方と離れたんだと思います♪