バックパッカーの聖地

 

ホテルチェックインして、早速、街に出てみる。宮殿博物館へ向かう。ガイドブックには、宮殿近くの、Tukche Thakali Kitchen か、Motimhalというレストランが美味いとあったが両店とも見つけられず、適当にインド料理店に入る。しかし、ここのカレー炒飯は絶品で、謎の漬物と一緒に美味しくいただく。トレッキング中も、ダルバードなど食事には謎の漬物が必ず付くが、なかなかに美味い。宮殿に向かうが、門番の守衛に、今日は休館で明日来いと言われる。


ガイドブックに載っている日本人経営の銭湯に行ってみる。入湯料300Rp(300円)。鉄鉱泉を沸かしているらしい。先に日本人2名入浴中。露天で、ものすごい汚い池みたいな感じだが、比較的熱めのお湯で、しかもヨモギ袋が浮いていて、とても気持ちいい。何といっても2週間ぶりの風呂だ。日本人はすぐに帰ったが、その後、入れ墨の入った目つきの鋭い別の日本人が来湯。チンピラ独り旅って珍しいなあと思っていたら、のっぺり顔の韓国人女性が入ってきた。カップルらしい。それからさらに、現地人数人、日本人高齢者1名、若者1名と意外に繁盛している。すっかり気持ちよくなって、さっぱりとして店を出る。


タメル地区をさまよう。というよりちょっと迷子になっていた。快晴の夜空のようで、星がみえないが、見事な下弦の月が浮かんでいる。さまよいながら、いろいろと歩き回る。街はガヤガヤとしてとても面白く、飽きることがない。ようやく土地勘がつかめてきたので、土産物屋を物色してから、ガイドブックおすすめのレストランThakali Bhanchaを見つける。しかし、店内がガラガラで、数人いるお客さんは、どうやら日本人高齢者のようだ。一緒に食べるのが嫌で店を出る。ガイドブックに頼らず、適応に美味しそうな店に入る。トリのカシューナッツ炒めとガーリックシュリンプを食べる。相当に美味い。こんなに汚くてうるさい街だけど、さすがバックパッカーの聖地だけに、食べ物は美味いようだ。帰りにMountain Everestというウイスキーを買って、部屋でちびちびと飲む。


部屋の中は寒いが、ひさしぶりの寝袋じゃないベッドで熟睡。