おはよう こんにちは こんばんは

wizardで~す


ついに小説が完成しました!


とにかく読んでみてください。




 わからない。


ここはどこなのだろうか。


私は誰なのだろうか。


何をするためにここに居るのだろうか。


生きる価値というものが、私にはあるのだろうか。


私はいったい何のために生きているのだろうか。






そこは白黒の世界。まるで昔の写真みたいに色が無い。僕はそこで立っていた。

何の意味も無く。






その内僕は、気づく事を覚えた。まず最初にここは学校だと言うことに気づき、周りにだれか居ることにも気づいた。でも誰にも話しかけようとはしなかった。それは、僕が話しかけたところで誰も僕と話そうとする人はいないと知っていたからだ。

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 そこで僕は気付いた。どうしてそんな事を知っていたのか。そう感じた瞬間僕は考える事を覚えた。

 僕は必死に考えた。たとえ答えが出ないと知っていても






いったいどれだけの時間が過ぎたのだろうか。それすらも分からない。






 いつの間にか僕は考えるのを止めってしまった。考えるのを止めた途端、世界は暗闇に落ちた。でもこれで良いと思った。ここに居れば悩むことも苦しむことも無い。誰にも迷惑をかけずに済む。

 その時だった。僕は誰かの事を思い出していた。誰か分からない。名前や顔すら思い出せない。でも、こんな言葉だけが僕の頭の中に残り続けた。


「諦めるなよ!」


分からない。

 どうしても、その言葉が頭から離れなかった。僕は苦しみ続けた。終わることの無い苦しみ。これが地獄という物なのだろうか。






僕は苦しみから逃れるためにまた考え始めた。まるで小学一年生が大学生の問題を解くように。

 やはり答えが出ることは無かった。

諦めて考えるのをやめようとした時・・・

「見つけた!」

 僕は思わずその方向を向いた。そこには一人の男の子が立っていた。

「いったい何処ほっつき歩いてたんだよ!ほら、行くよ!」

 そう言って男の子は僕をどこかへ連れて行こうと手を握った。その瞬間、世界が灰色で無くなり色が満ち溢れた。その時僕は全てが分かった気がした。

 今何時で、目の前に居る男の子は誰で、ここが何処で、周りに誰が居て、どうして自分がここに居るのか。そして自分が何なのか。


僕は男の子に引っ張られて転びそうになりながらも一言だけ口に出した。いや、一言で十分だと思った。それは短いけれどとても大切な言葉。そう。




「ありがとう」




と。




どうだったでしょうか。


できれば感想やアドバイスをもらえるとうれしいです。


それでは、今日はこの辺で。


バイニー☆彡