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BESPOKE

芸術をめぐる冒険と、最近思うこと、いろいろ。

雰囲気というのは大事だと思う。

洋服店の店員の方にすごく多いのだが(全員ではない)、
洋服の神様に愛されているなぁと感じるような
雰囲気のある人。
どんなものを着ても、
たたずまいや、体のバランスの美しさなどで
着こなしてしまう。
どんな色を着ても、どんな時代遅れの格好をしても。

その逆もまた存在する。
何を着ても、どんな高いブランドを着ても、
サイズをジャストで着ても、色を計算しても、
理屈をこねくり回しても、
まるで似合わない。

海外の高いブランドは、ある程度
着ただけでそういういわゆる普通の人でも
雰囲気をかもし出すように計算され作られている。
生地や、パターン、柄、色。
計算された美しさを纏うことで、
雰囲気を演出できるようになっている。
しかしそれでも、どうにもならない人もいるのだ。

その差にはいったい何があるのだろう。
ここには大きな格差が存在する。
学生時代から考えているが、いまだにそれが何かわからない。
解明できたら自分も雰囲気のある人になれるかもしれない。