主要24カ国・地域のICTインフラに関する
比較評価レポートによると、
日本は12項目の指標を平均した総合評価で
前回調査(2008年3月)に続いて1位となりました。

特にブロードバンドの高速性や料金の安さが、
国際的にも際だった結果となりました。

しかし、なんで日本が1位なんだろうと思いました。

普通に考えれば、アメリカや韓国のほうがIT分野では
上だと思うのです。

日本が1位である理由は、
「日本のICTインフラに関する国際比較評価レポート」ページにある
レポートを見ていただけるとわかるように、
あくまでも総合評価で1位であって、
各指標では他国に比べかなり悪いのもあります。

その中でも、ICT投資割合がかなり低い。
ICT投資とは、情報通信技術への投資という意味であり、
この指標が低いということは、情報通信分野で今後他国に
追い抜かれる可能性が高いということになります。

この結果を受けて総務省も、

「日本のICTインフラが
これからも世界最先端であり続けるためには、
社会基盤としての優先度の向上を図るべく
ICTインフラを社会資本として重視し、
将来の情報化の進展を踏まえた
社会資本整備や資源配分の見直しに
取り組むとともに、
あらゆる産業・社会分野において
ICTの利活用を推進することが必要だ」

としています。

日本の各指標のレーダーチャート
日本の各指標のレーダーチャート(総務省「日本のICTインフラの関する国際比較評価レポート」より)