宮~Love in Palace MBC 2006年 全24話 

もし、まだ韓国に王室が存在していたらという前提からのラブコメディ(ロマンス)

皇帝が病気になり、皇太后は、先帝・聖祖ソンジョが決めた皇太子の許婚いいなずけとの結婚を急いだ。

まだ19歳(数え年)の高校三年生の皇太子 イ・シン(チュ・ジフンさん)は許婚いいなずけがいることを知り、「自分を主張しなければ、親の決めた相手と結婚させられてしまう。顔も知らない相手より、付き合いの長い友達がいい。」と密かに付き合っていたミン・ヒョリン(ソン・ジヒョさん)にプロポーズするが、ヒョリンは「皇室の窮屈な生活は嫌だし、世界的なバレリーナとしての成功が夢だ」とその場で断る。

イ・シンと同じ高校に通い、シンがヒョリンにプロポーズしている場面を偶然目撃し立ち聞きしてしまったシン・チェギョン。
学校からの帰り道、イ・シンから、噂を広めると命が危ないと脅される。

借金の保証人になって返済不安に陥っていたチェギョン(ユン・ウネさん)の父母は、宮家からのキム内官たちの訪問に大はしゃぎ。

チェギョンは、「皇太子には恋人がいるし、プロポーズもしていたので話しにならない」と政略結婚に反対するが、家に取り立て屋が来て、差し押さえの大騒ぎに父母を助けるために皇后に会うが、皇后の冷たい視線と皇太子の冷たい態度に早くも後悔してしまう。

なんとか、白紙に戻そうとするが、すでに歯車は回り始めていた。


親迎の礼(結婚式)もおわり、皇太子妃としての生活が始まった。


太子 イ・シンは、いつも一緒に過ごすうち、平凡だがとっても明るいチェギョンにどんどんと惹かれていくが、鈍感なチェギョンはまったく気づかない。
チェギョンは、「シンを好きになった」とつぶやくが、シンには気づいてもらえないと思っている。

チェギョンのクラスメイトで、シンのいとこ・ユル王子(キム・ ジョンフンさん)と親しくなっていくチェギョンに、シンは悩まされ、ユルと親しくするたびにチェギョンとユルを離そうとするが、チェギョンは反発する。

ヒョリンは、なんとかシンを取り返そうとするが、その気持ちをユルの母に利用される。

そして、チェギョンは、なにかあるたびにユルから、「シンが本当に好きなのはヒョリンだ。シンは、絶対君には振り向かない」と云われ続け、まるでマインドコントロールされているかのように、ついに公式の会見の場で離婚を口にしてしまい、またもや、シンを傷つけ(人生で一番大事な人が僕を苦しめる)、皇室にも汚点を残してしまう。


シン・チェギョン・・・ユン・ウネさん
世界的なデザイナーになるのが夢で、韓国芸術高校でデザインを専攻している今どきの女子高生。
平凡だがとっても気持の優しいチェギョン。明るく活発で天真爛漫な性格。
皇太子イ・シンとは正反対の性格のため何かとぶつかり合うが、やがてシンの孤独さを理解し徐々に愛するようになる。
ごくフツーの女子高生から皇太子妃への突然の転身で戸惑いを感じているが表には出さず、シンのそばにいることに癒されている。
皇室もチェギョンの存在に振り回されながらも、その純粋さに魅了されていくが、皇后の厳しい教育や次々に起こる皇太子の問題に宮殿を出たいと思うようになる。
ユルは、その気持ちを理解し接することでチェギョンは癒される部分を持っているが、ユルからの告白には戸惑いを感じている。
誰にも優しいが空気を読めない所もあり、どこまでもユルと一緒に行動することが物事を大きくすることを知らない。
愛するシンをも傷つけてしまうが、チェギョンにとって、ユルは、「親友」で、「家族」なのかもしれない。

イ・シン 皇太子・・・チュ・ジフンさん
頭脳明晰な皇帝と名家出身の美しいの王妃の間に生まれ、知性と美しさを持ち合わせもった皇太子。
14年前、ユルの父の死によって皇太孫として宮廷に入り、優しい両親から厳しい両親になったことにより甘えることが許されなくなり、両親の愛を心から欲している。宮中の厳格な規律や、プライバシーのない生活が嫌で、いつか皇太子を辞めることを夢にしている優しく孤独で寂しい皇太子
甘えることも甘えられることも苦手で、すべてを胸の内に閉まって口にすることはない。
常にポーカーフェイスを崩さないが、ユルという名前に寂しく反応してしまうところがあり、突然現れた許婚・チェギョンとの結婚は、元々ユルの許婚ということから決めたところもあり、退屈しのぎぐらいに考えていた。
かつての恋人?ヒョリン(Likeなのか?Loveなのか?)が忘れられなかったが、ある日、チェギョンがいなくなり、初めてチェギョンとの喧嘩しては仲直りするという生活に「チェギョンがいなくなれば耐えられるだろうか。」と思うが、「19年間一人だった。元の生活に戻るだけ。」と考えるもチェギョンが愛しい存在になっていることに気が付く。
いつのまにかチェギョンを心から愛するようになっているが愛情表現が分からず、つい余計な皮肉な言葉を付け加えてしまいチェギョンを混乱させてしまう。

ヒョリンとのスキャンダル、チェギョンのスキャンダルが次々皇太子を襲い、放火犯にされたことで廃位の話まで出始めて皇太子の地位も危ういものとなってしまうが、どこまでもチェギョンを愛し続ける。


イ・ユル 義誠君ウィソングン義誠大君ウイソンデグン・・・John-Hoon (キム・ ジョンフン)さん
14年前に交通事故で当時皇太子だった父を亡くし、継承を外れた王子として、しきたりから宮廷を追放された悲劇の王子。
14年間イギリスで過ごしたせいか、子供の頃の傲慢ゴウマンな性格は修正され、母・ファヨンの希望する皇帝の座を取り戻すため、シンの結婚をきっかけに帰国する。
知的な雰囲気を持ちつつも、いつも優しく微笑んでいて、周囲の尚宮サングンたちにも人気がある。
イギリスでデザインを勉強していたからという理由から、韓国芸術高校の美術科に転校し、チェギョンとクラスメイトとなり、そして、宮中きゅうちゅうの生活に馴染めず苦しむチェギョンの良き相談相手となるうちに、チェギョンを愛するようになり、絶えず「君はシンの好みではない」「ヒョリンならシンを癒せる」「ヒョリンにシンを返せ」とささやきかける。
追尊によって恭親王コンチンワンとしてシンと同等の継承順になる予定だったが、チェギョンの 『 大人も子供も皇位に必死になっている 』 という言葉から継承第二位のまま義誠大君ウイソンデグンとなる。
本来は、父が亡くならなければ皇位継承第一位だったため、チェギョンの許婚いいなずけだった という思いから、チェギョンに拘る。
いつもチェギョンを泣かせるシンに憤りを感じ、皇位を得ることでチェギョンを自由にし、自分との結婚を望むが、逆にチェギョンを窮地に立たせる結果となり、チェギョンを海外に追いやることとなる。

ミン・ヒョリン・・・ソン・ジヒョさん
プロポーズを断ったのに、シンを忘れられず、シンの心は自分にあると信じ、取り戻そうとするが、シンからのチェギョンを「 好きになった 」 の言葉に傷つき、自殺未遂を起こし、シンを苦しめる。
ユルの母の策謀により、「皇太子に捨てられた女」として、新聞に書かれたことで、シンの苦境を招くが、自ら誤解を解き、シンの母の勧め(援助)でバレーリーナの道を進む。

チェギョンは、シンとヒョリンの話をまたしても立ち聞きし、まだ二人はつながっていると勘違いして最後の事件を起こしてしまう。

イ・スンレ (チェギョンの母)・・・イム・イェジンさん
保険外交員をしているが、結局は皇太子妃の母の肩書きが影響して営業成績がイイ事を知らない。
チェギョンは強い子だとの思い込みからチェギョンからのSOSを見過ごしてしまう。

シン・チェギョンイ (チェギョンの父)・・・カン・ナムギルさん (娘を愛する優しいお父さん)
シン・チェジュン チェギョンの弟)・・・キム・ソクさん   (目立ちたがり屋)

チェギョンの祖父・・・パク・ウンさん
写真出演・先帝の親友 孫娘を皇位継承者の妻にする と先帝より約束されていた。

先帝 聖祖ソンジョ・・・チェ・ブラムさん
満州で独立運動をしていた時にチェギョンの祖父に命を救われ、チェギョンの祖父と親友となる。
後に、「孫娘を皇位継承者の妻とする」と孫同士の結婚を約束したことで、チェギョンは、皇位継承者の許婚 となる。
14年前、有る理由から、ソ・ファヨンを外国に追放 する。

皇太后 パク氏  シン王子、ユル王子、ヘミョン王女の祖母・・・キム・ヘジャさん
聖祖の妻。チェギョンの良き理解者。とっても優しいおばあさま。
「名家の嫁を」と望む皇后に
聖祖皇帝はいささかの間違いもなかった方だ、その奥にある深い意味を考えた上で固く交わした約束を守らなければならない。誰であれ、皇太子妃選びに対して、口を挟むことは残されたもののすべきことではない。」と命じ、チェギョンが皇位継承者(皇太子)の妻となることが改めて決められた。

皇后 ミン氏 シンの母・・・ユン・ユソンさん
庶民で、品格のないチェギョンを気に入らず、 とっても厳しく接し、チェギョンに 宮家ミヤケから離れたい という気持ちを起こさせる一因ともなる。いち早く、ユルのチェギョンに対する気持ちに気が付き、判じもののような注意を与える。
またチェギョンのユルへの気持ち(友人以上に思ったことはない)を聞き、本当のことを知っているが何もしない&誰にも話さない。夫の元恋人のファヨンを、皇位を狙うものとして警戒している。
後にチェギョンが韓国を離れるとき、「姑も母、お母様と呼んでほしい」とチェギョンに願う。
本当は、とても心の優しい皇后。

イ・ヒョン皇帝 シンの父・・・パク・チャナンさん
息子で皇太子のシンを信じず、昔、愛した人をいまも愛し続けているため、ユルに皇位を譲ろうとする。

ソ・ファヨン ユルの母・・・シム・ヘジンさん
14年前に先帝より追放されているが、追放されたことをだれも知らない ことをいいことにユルを皇帝にしようとする。

ヘミョン王女 ・・・イ・ユンジさん  (シンの姉・頭脳明晰・のちに女帝となる)

コン内官ネグァン(侍従長)・・・イ・ホジェさん
宮中の業務を担当する総責任者。
皇太子の位に仕える内官で、先帝の時代から皇室に仕えてきたため、ファヨンの追放の本当の理由も知っている が、誰にもその事実を教えることはない。
皇太子・シンから絶対的な信頼を得ている。

チェ内宮サングン・・・チョン・スヨンさん
チェギョンの教育を担当する厳しい内宮サングン
貧しい家庭に育ち、皇后の援助により教育を受けたことにより、生涯皇室に仕えることを生きがいにしているきれいなお姉さん。
チェギョンを理解したのちはチェギョンの良きアドバイザーとなり、チェギョンとともにマカオに赴く。


※チェギョンの友だち
イ・ガンヒョン  ・・・チョン・ジエさん (チェギョンの親友)
キム・スニョン ・・・イ・ウンさん   (チェギョンの友だち)
ユン・ヒスン  ・・・タンジさん     (チェギョンの友だち)


※シンの友だち・おぼっちゃまたち
カン・イン ・・・チェ・ソンジュンさん
○○電子会社の次男坊
シンより先にヒョリンを好きになったが、シンとヒョリンを見守っていた。
また、最初からヒョリンの家庭の事情を知っていたが、優しく見守っている。

チョン・ギョン ・・・イ・ヨンジュさん
○○航空会社の会長の御曹子
チェギョンとガンヒョンたちを 「アヒル」 とさげすんでいたが、ユルの誕生日に偶然ガンヒョンの素顔を見て一目惚れ、それから彼女を「特別な白鳥」と呼んで追い回している。

リュ・ファン ・・・オム・ソンモさん
○○海運会社の会長の息子
いつも、ビデオでみんなを撮影している。偶にしか話さないが、口を開くとドキッとしたことを話す。静かな人。



タイトル一覧表
 第1話   許婚は皇太子!?
 第2話   もうひとりの皇太子?
 第3話   私シンデレラになります!!
 第4話   サプライズ!?
 第5話   シンデレラはホームシック
 第6話   初めての公式行事。さ~大変!
 第7話   皇太子の初めての体験
 第8話   2人の王子の間で・・・
 第9話   宣戦布告!!
 第10話   突然の告白!
 第11話   忍び寄る罠
 第12話   シンvsユル 2人の対決!
 第13話   初夜は突然に!?
 第14話   ユルの逆襲
 第15話   皇太子は暴力亭主!?
 第16話   悲しみの新婚旅行
 第17話   ヒョリンの決意
 第18話   それぞれのバースデーパーティ
 第19話   皇太子妃が家出!?
 第20話   皇太子妃、初めてのスキャンダル!
 第21話   皇太子妃、最大のピンチ!?
 第22話   秘められた過去
 第23話   宮廷炎上!犯人は皇太子!?
 第24話   宇宙征服の日まで!

追尊(チュジョン) とは、生前に帝位に付くことが出来なかった王子に、死後皇帝の号を贈ること。
また、追尊された皇帝の家族もそれに伴って、位が上がる。

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チュ・ジフンさんは、オム・テウンさんのドラマ「復活」のあとに、2008年ころ、CSで見ようとした「魔王」に出ていた俳優。
しかし、あまりの迫力に怖くって、見ることを止めました。
魔王」は、このドラマ 「宮~Love in Palace」のあとで撮影されたものだと、今回、調べて初めて知りました。
やっぱり、前にも書いたとおり、同じ俳優には見えない


タイトル「宮(クン) ラブ・イン・パレス」↓
     「宮(クン) ~Love in Palace ディレクターズ カット版」に訂正

皇太后 パク氏を編集
タイトル表追記
皇太子 イ・シンを編集

こっそり評価