病気発覚そして確定までを簡単にまとめます。


■2017年10月中旬
普段と同じ生活なのに、何故だか体重が減っていく。(ダイエットの効果が出てきたのかと喜んでいた時期)
⇒リンパ腫の症状のひとつ体重減少と考えられる


■2017年10月下旬~11月中旬
風邪(熱・鼻水)をひき、首のリンパが腫れる。
2回、布団の下側までビッショリになる寝汗をかく。
⇒リンパ腫の症状のひとつ寝汗と考えられる


■2017年11月下旬
もう一ヶ月近く熱が下がらず、地元の内科を受診。
血液検査の実施と抗生物質をもらい様子見。


■2017年12月5日
抗生物質では治らず、また、血液検査の結果
CRP値が異常な位高いため、もっと大きい病院での検査を勧められる。


■2017年12月6日
地元の内科からの紹介状を持って、一番近い総合病院へ。
今までの経過報告と腫れたリンパを見て、先生から

「こりゃ・・・リンパ腫だね。でも血液の専門の先生が不在なので
今日は採血とCTをやって、後日来て頂戴」

とのこと。

リンパ腫?なんじゃそれ!腫瘍を取り除けば治る?
ってな、軽い気持ちで帰宅。

その後、ネットでリンパ腫を調べて

「・・・血液のガン?私、ガンなの?やばくない?」

というショックと同時に

「治療成績が比較的高い」

ということで

「オレ、まだ若いし、体力もあるし、治る!治る!」

と、自分に言い聞かせて平常心を保つ。


ただ、家族、特に5歳の子供とのこととか考えると、涙出てきますね



■2017年12月11日
血液専門の先生と先日のCT結果を見ながら

「腫瘍は横隔膜の上だけっぽいから、もし仮に悪性リンパ腫の場合は
ステージⅡになりますが、リンパ腫かどうかは病理検査をしないと
確定できないので、すぐにやりましょう」

とのこと。

検体を摘出する日を決めて、帰宅。
リンパ腫かもしれないモヤモヤは続く・・・


■2017年12年14日
首のところにある、腫れたリンパ節を摘出し、病理検査へ。
局所麻酔での手術でしたが、腫瘍が奥深いところにあったためか
麻酔が効いていないところがあり、

「先生、痛いです」→麻酔追加→「先生、痛いです」→麻酔追加の繰り返し。

電子メスのバチバチって音が鳴り響くたびに、体が強ばる恐怖の時間でしかなかった。
もうやりたくない!!!


■2017年12月25日
病理検査の結果を聞くために病院へ。

「やはり、悪性リンパ腫でした。
タイプはホジキンリンパ腫混合型です」

え!?ホジキン型!!!

リンパ腫にはホジキンリンパ腫と非ホジキンリンパ腫があり、
日本人の9割は非ホジキンリンパ腫。

残り1割のホジキン側の方が治療成績が良好なので、
結果を聞く前に悪性リンパ腫と勝手に確信していた私にとって、
この結果は悲劇の告知ではなく、朗報となりました。



というわけで、
2017年のクリスマスに正式にガン患者となりましたとさ!