2日目のルートとアクティビティ、そんなになかったので1本にまとめちゃいました。
ども、とってもご無沙汰してます m(_ _)m
2015/10の鎌倉日帰りツー以来なので、約半年ぶりですね。
昨年は出張も多く(今年も多いですが)、プライベートのアクティビティも冬はスキーが主になってしまうのでバイクもブログもしばらくお休みしてました。
ほかの方々の記事を拝見していると冬でも全然関係なく乗っていたり、冬明けを心待ちにしつつ(バイクの)オフシーズンを過ごされていたりと、皆様凄いなーなんて羨ましくも楽しく読ませてもらっています。
今年は暖かくなるのも早かったし、今年のGWは奇跡的に連休全部繋げて10連休にできたので、約半年の冬眠から覚まして春のツーリングに行ってきました。
いきなりですが、関越道 上里SAにて。
今回はソロツーではなく、同行者がいます。
駒寄PAに午前9時に待ち合わせしていたので朝は余裕の7時発。
天気予報ではこの日の最高気温は28℃となっていたので、ジーンズの下に履いていたスパッツを脱ぎ、やや薄手の格好で出発(重ね着用のインナーはザックの中)したら思いのほか寒くて上里SAで途中休憩しました。
(最高気温28℃つっても朝はそんなもんですよね笑)
インナー1枚重ね着して再出発。
無事に駒寄PAで合流しました
奥にある青のYZF-R3が今回の同行者のSさんのバイクです。
さて、初日の目的地は一昨年の野沢温泉ツーリングと同じく野沢温泉。
まずは渋川伊香保ICからR145を通って草津温泉へ向かいます。
立ち寄り地も昨年と同じで、まずは日帰り湯の「大滝の湯」へ。
草津で早速ひとっ風呂。
ここは内湯も露天も揃ってますが、何より「合わせ湯」が最高です。
合わせ湯とは...
「温泉の豊かな成分を水で薄めることなく、自然冷却して適温になるよう源泉が浴槽を順々に巡っています。一番湯から順に熱くなっていますので、ぬる湯から入って少しずつ体をならしましょう。」
~大滝の湯 公式ページから引用~
つまり、加水することなく源泉そのものを変えた温度の異なる浴槽を、湯温の低いところから始めて徐々に高い浴槽に浸かっていく入り方ですね。
画像は上のリンクからどうぞ。なかなか雰囲気ありますよ~。
草津で温泉入ったら、名物の温泉たまごソフトを食べて。
給油して出発。
目指すは志賀草津高原ルートの雪の回廊!
↑こんな景色を期待してました。。。
(写真の元記事リンク張っておきます)
ただ、今年はやはり暖冬。
エルニーニョ様が昨年から猛威を振るってらっしゃる
そんなわけで、実際はこんな。
おや?
雪の回廊?
全然雪ありませんが (@_@)
このツーリングの2日前には降雪があり(むしろ吹雪だったらしい)、路面凍結で通行止めになってたらしいんですが...残念。
まあ、凍結しているよりはマシかとヘンな開き直りして山頂(丘?)まで登ってみました。
残雪がある以外は、ほぼ夏の景色になってますね。
ここに辿り着いた頃には朝の寒さもなくなって、半袖でも心地よい感じでした。
ただ、雪はなくても景色は抜群に綺麗です
さすが、国道日本最高地点(の近く)。
その日本国道最高地点。
今年も来ました 2,172m。
雪ない雪ない言ってても、一応あるにはあります。
雪の回廊、の残骸のような壁。
高さは 2.5~3mほどでしょうか...
写真見切れてますが、雪の壁は10mくらいの長さです。
そして、ここから500mほど走ると志賀高原。
同じく昨年も訪れた、群馬県・長野県の県境にある渋峠ヒュッテ。
これまたお約束。
今回は2台で。
結局、ここに辿り着いた時点で既に13:30頃になっていたので、ここでランチを取ることにしました。
ランチメニューは、カレー、パスタ、カツ丼などのいわゆるゲレ食系とパン。
ただカレーが終わっていたので、せっかくなのでパンにしました。
渋峠ヒュッテを14時頃に出発。
ここから一気に志賀高原を横断してR292を湯田中方面に降りてR117に合流し、あとは千曲川沿いから野沢温泉へ向かいます。
はい。
写真撮ってません o(^▽^)o
途中休憩なしで一気に走っちゃいました。
千曲川沿いは菜の花の黄色で彩られていて、途中にあった「菜の花公園」は一面黄色でした。
ちょうど菜の花は見頃ですもんね。
そして一気に野沢温泉へ到着。
宿はいつもの三十苅荘さん。
年末ぶりにお邪魔してきました。
GWだから混雑してるかな?
とか思ってましたが、意外に温泉街も閑散としてました。
あれか。
やっぱり、ウィンターシーズン終わったばかりの平日だからか。
まあ、それはそれとして静かで楽しめました。
三十苅荘さんのご飯も安定の美味でした。
美味しすぎてついつい食べ過ぎちゃうんですよね笑
というわけで、長くなりましたが前半はここまで。
外湯に入って、地酒飲んで。
まるで夏のような春の夜はゆっくり更けていく...
奥信濃の地酒「北光(ほっこう)」と地ビール「雷電」
北光は長野の地酒でも大好きなお酒のひとつです
生酒なので口当たりはやわらか。
雷電は名前に似合わずフルーティなビールでした。
関越道 渋川伊香保ICからのルート。
往路データ
走行距離: 271km
翌朝。
ちょっとゆっくり目な9時出発。
というのも、野沢温泉スキー場の感謝祭で5/3~5でゴンドラ無料運行していたので、そのイベントに参加してきました。
グリーンシーズンの柄沢ゲレンデ。
野沢菜畑になっています。
長坂ゴンドラ山頂駅。
もうすっかりグリーンシーズンの景色になっています。
確か、山頂駅のこの場所は夏はマレットゴルフ場になるんだったかな。
山頂駅でちょいちょいイベントやってました。
ナスキーくんもお出迎え。
10時過ぎに野沢温泉を出発しました。
2日目の目的地は、上田の別所温泉。
R117 →上信越道をひたすら南下し、須坂長野東ICからR403経由で菅平高原を抜けていきます。
全体的なルートはこんな感じ。
菅平を抜けたところでランチ。
峠のお蕎麦屋さん。
温かいきのこ蕎麦です
蕎麦食べて人心地ついたら出発。
ここから休憩なしで一気に別所温泉へ。
別所温泉の立ち寄り湯「あいそめの湯」
日帰り湯は色々とあって迷ったものの、ここが一番駐車場が広くて安かった。
何より、ザックとか大型の荷物を入れられるロッカーがあるのがありがたいですね
別所温泉駅。
廃駅かと思いきや現役でした。(失礼)
鉄ちゃんぽい人とか、そうでなさそうな観光客の人とか、色々な人が写真撮ってました。
(俺もそのひとり)
で、肝心の温泉街ですが。
北向観音の参道。
別所温泉全体を観て回ったわけではないので、他にも温泉街的な場所があるかもしれませんが、ここもそんな雰囲気でした。
名物は「厄払い饅頭」とか「厄除羊羹」とか。
厄除けにご利益のあるところなんですかね。
で、その北向観音 常楽寺。
神社ではなくお寺です。
立派なお寺でした。
温泉薬師瑠璃殿。
これ凄いな...
別所温泉からは、上信越道 上田菅平ICから帰宅。
5/3は下りのピークだったらしく、上りは大きな渋滞に巻き込まれることもなく帰宅できました。
とまあ、夏前なので峠もアクティビティもやや控えめなツーリングでしたが、温泉3箇所を巡る温泉ツーリングとなりました
Sさんとは夏のツーリングもご一緒する約束しましたが、さてどこ行こうか。
前回の松本~立山ルートをリベンジするか、それとも東北に行ってみるか...
その前に夏休み確保しなきゃ笑
復路データ
走行距離: 332km
総走行距離: 603km
給油量: 30.42L
燃費: 19.82km/L