こんばんは。
主食はビールの敦です。

実は昨日、僕がブログを更新する番だったのですが。

「お米食えよ」

この一言のインパクトと説得力に圧倒されてすっかり忘れていました。
ああそうか、今日はカイトさんの番だったっけ、と。
なのでえい今日書いてしまえ。

最近カイトさんやしんくんのペット自慢が多いように思います。
エア愛犬家の僕としては悔しいので、僕も動物ネタを書こうと思います。

僕の実家で飼っている犬が一匹います。
しんくんの愛犬と同じミニチュアシュナウザ。
その名もロンくんです。

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一年に一度会うかどうかの希薄な関係ですが、しっかり僕のことを覚えていてくれます。

彼は何よりも食べ物に目がなく、餌をちらつかせると何でも言うことを聞いてしまいます。
通常時の「お手」は一回だけですが、好物を前にすると何も言わずとも「おかわり」を何発も繰り出します。
ご丁寧に左右交互に。
怒涛の犬パンチ。
が、目線は食べ物に釘付けなので、彼の渾身のラッシュが僕の手に納まることはありません。


ある冬の寒い日の夜。
実家に帰った僕がソファで僕が毛布を掛けて寝ていると…
トントンと肩を叩かれます。
寝惚け眼を擦るとそこにはロンくんが。
「なんだおまえか…起こさないで」
と再びうとうとしていると…
またトントン。
ロンくんが黙って僕を見つめています。
「何かあったの?」

僕が身体を起こすと、彼はすかさず捲れた毛布に潜り込みました。
つまり彼は
「おい寒いから入れろ」
と訴えていたのです。
犬のくせに勝手には入ってこないところがなかなか高得点です。
それ以来、実家ではロンくんと一緒に寝ることが恒例となりました。

ちなみに彼は、しばらく一緒に寝ていると、今度はばたばたと毛布を剥ぎ取って出ていきます。
暑くなったのでしょう。
このとき僕は起こされます。
その後彼は、しばらく床に寝そべっていたかと思うと、今度はトントンと僕の肩を叩きます。
寒くなったのでしょう。
このとき僕は起こされます。
※以下、朝まで繰り返し


とんだ馬鹿野郎ですが、可愛くて憎めないロンくんでした。
どや!レオくんにも負けないでしょ。