マレーシア・パンコール島。

マレーシアはクアラルンプールとペナンしか行ったことなくて
マレー系、中国系、インド系が混じりに混じってたけど
ここはマレー人の島だった。



「トゥリマカシ」
マレー語で「ありがとう」。

いつも現地語で「こんにちわ」と「ありがとう」は
一番最初に覚える言葉だったのに
今回2回目のマレーシア訪問で初めて覚えた。




パンコール島には
本当に綺麗で美しい海がたくさんあった。

人はみんな家族みたいで
知らない人もみんな声を掛けてきて
1回しゃべったらすぐに覚えてくれた。

すごく温かい島。



写真:釣り竿買っちゃった(´∀`)




前回アックンが書いた「アックンが改めて思ったこと」
に出てきたトンとゆうベルギー人に出会ったのもこの島。


「すっごいおもしろい奴がいたよ」

私より先にトンとしゃべってたアックンがそう言ってた。
どんな人だろう・・・ってワクワクした。


朝 宿の中庭でくつろいでたとき
私はトンを見つけた。

「あれがトンだよ」ってアックンに言われる前に
誰がトンなのかすぐに分かった。

「Hi」って挨拶して
トンは椅子に座って違和感なく私たちの間に入った。



トンは小さな巾着袋を持ってた。
「これ見せてないよね?」そう言って中身を出した。

たくさんの石が入ってた。





「すごく綺麗でしょ」
彼は笑顔でそう言いながらたくさんの石を見せてくれた。

出会って数分。
彼は自分が今まで拾い集めてきた石を見せた。


「何・・・この人・・・・」


彼の感性はものすごく魅力的だった。
私がずっと持ちたいと思ってるものを持ってるような気がしたから。

男とか女とか関係なくて
彼の人間的な魅力がものすごく衝撃的だった。



写真:お風呂作ってみた(´∀`)



その後数日間パンコール島を去る直前まで
毎日一緒にいていろんな話をした。

アックンとトンは男同士 ものすごく波長が合ってたんだと思う。
見ててそれが少しうらやましかったもん。

トンはすごく自然を愛してた。
それがすっごく素敵ですっごく可愛いかった。



写真:イカ釣った(´∀`)でもサルに盗られた。



トンを見てて思った。

自分が素敵と思うものを
もっと素直に受け入れて自分を豊かにしていこう。

そして「信じる」って決めたことに対して
とことん信じよう。

もっと強くなろう。



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AITABI -smiling crying and be happy-






■クアラルンプールからパンコール島へ■

1)プドュラヤバスターミナル(チャイナタウン近く)からルムットへ
移動手段:バス
価格:25リンギット(約750円)
所要時間:4時間~

2)ルムットからパンコール島へ
移動手段:フェリー(バスを降りてすぐ近く)
価格:10リンギット(約300円) ※往復

3)フェリー降りてパンコール島の宿エリアへ
移動手段:乗合バン
価格:1人2.5リンギット(約75円)~ 
※人を集めたら安くなる