調整局面入り目前のS&P500、NISA積立戦略の継続判断
現況イエメンの親イラン武装組織フーシ派がイスラエル攻撃したとの報道を受け、中東情勢巡る警戒感は増すばかり。ダウ、ナスダック、S&P500はいずれも5週連続で値下がりし、過去4年で最長となった。直近の経済指標米失業保険の継続受給者数は、約2年ぶり低水準で、労働市場の安定を示唆。<米国 失業保険継続申請件数>米CPIに影響する輸入物価指数は上昇しており(2月データ)、3月のガソリン価格の急騰が反映されることで、インフレ率が上振れする可能性が高まる。<米国輸入物価指数(前年比)>調整局面の10%下落に迫る前回投稿した「NISAつみたて設定変更すべき?」の続き。昨夜の下落で、S&P500指数は直近高値(7002.28)から633.43下落し9.04%のドローダウン。・年初来では6489.62下落し7.13%のドローダウン。つみたてNISA枠で、保有する投資信託状況投資信託:eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)←円建ベース(為替影響あり)・単純に基準価額で試算。【年初一括投資で試算】1/6:39,561円3/28:37,897円 ▼1,664円 ←現在▼4.2%【毎月分割投資で試算】1/6:39,561円2/2:39,431円3/2:39,439円3か月平均:39,477円 3/28:37,897円 ▼1,580円 ←現在▼4.0%昨夜のS&P500▼1.67%をすべてを加味しても5.8%(年初一括)で、調整局面とされる10%下落までは届いていない。機械的ルール運用(ルールベース投資)現状は地政学リスクとインフレ懸念による調整で、景気後退を織り込む局面ではないと判断。前回投稿どおりに、基準価額ベースで10%ドローダウン到達までは機械的に積立継続するが、原油高→インフレ再加速→利下げ後退のシナリオには警戒。月曜日は、先物下落に加え配当落ちも・・・明日、「月曜日に急落したら狙う株」を投稿予定。