夏休みの過ごし方どうしますか? | ウィッツ青山学園高等学校 ★教員ブログ★

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教職員が日替わりで学校の様子をお伝えします。

こんばんは、ミマです。

今日は、名張で花火大会があるので教員2名と寮の生徒2名で出かけて行きました。


私は、お留守番です...トホホ

祭りの雰囲気と食べ物が好きなので楽しみにしていたのですが、なんとも残念です。

お土産が有ることを期待しつつブログを書きます。



さて、私は夏休みが近づくと、旅をしたくなります。


「可愛い子には旅をさせろ」といいますが、私がこの言葉を思い浮かべると「若い時の苦労は買ってでもしろ」という言葉が勝手にセットで出てきます。


私の想像する旅は、優雅でもなく、安らぎもなくただただ冒険とふれあいだと自分では認識しています。

私の生まれは、沖縄ですが沖縄はバスが結構走っています。

中学生の時に図書館で夢中になって読んだ深夜特急という本に影響を受けて2日分ぐらいの荷物を持って家を飛び出したりしました。飛び出したと言っても、市内一周バスに乗って市内をぐるっと回って、ちゃっかりその日に帰宅しました。

遠出がしたくて、バスに乗ったはいいものの帰りの運賃が足りなかったこともあります。

その時は、バスの運転手さんのご厚意で無事に帰ることが出来ました。


高校生の時は、ちょっと大人になり飛行機を使って沖縄を出て大学で熊本にいる姉に会いに一人旅をしました。

電車の乗り換えと駅構内の攻略に約3時間ほどかかってしまい泣きました。


人の多さや、広い建物、高い山、スラっと伸びた見たことない木、華やかで行くところすべてが異世界の様な新鮮さがありました。


今では、電車の時刻表や路線図も読み取ることができますが、初めて見た時は古代の暗号かと思うほど理解に苦しみました。


長くなりましたが、何が言いたいかというと、夏休みは「冒険」と言う名の無茶をしていいとおもいます。

むしろ、自分を試して見ることも大切です。

時間が有る夏休みだからできる体験を是非して欲しいです。


くれぐれも、怪我や事故、事件にならない方法で自分がワクワクする事をしてください。


明日は、地域の祭りでたこ焼きを焼くことになっています。

美味しいたこ焼きを振る舞うため生徒と共に尽力します。お楽しみに!