新年度に入り、最初の休日ですね。皆様いかがお過ごしでしょうか。
せっかくの休日にもかかわらず、あいにくの空模様で気分もどんよりしてしまいそうですね。
さて、少し難しい話になりそうですが、地方選が行われていますね。
私の地元では友人のお兄様が頑張られています。
今年に入ってから、選挙権を20歳から18歳に引き下げられる動きが見られます
その理由としては、現在の政治に足りないモノが若者の声であったり、力であるからだと考えられます。
18歳に引き下げへ賛成する派がいる一方、反対派もいます。
反対派の声としては、若いゆえに判断力が未熟である、というようなものがあります。
こういう声が出ているのは悔しくないでしょうか。
もちろん、全ての18歳の人たちに当てはまることではありません。
本校の教育理念である「意育」は自ら選択し決断する力を身に着けるための教育です。
若いから、という理由だけで可能性をつぶされるのは釈然としませんね。
もちろん、18歳に引き下げられて選挙権が与えられた場合、責任も生じます。
自らの選択と決断には責任が生じる。これも意育を学ぶうえで忘れてはいけないことです。
こうした動きをする以上、政治家の方には若者が政治に興味を抱くような働きをして
いただかなければなりません。
私たち教員も、生徒が政治に関心を抱けるような働きかけをしていかなければなりませんね。
それでは、また!
わっきーでした。