夏は、台風、大雨、土砂崩れ。冬は大雪。年間通して大地震。自然に抗うことは出来ないとはいえ、年中、気にし続けないとならないです・・・。
さて、年明けの話しで恐縮ですが、1月8日から次年度生の願書受付が始まります。これに伴ってホームページに告知をさせていただきました。

「みんな違って良い」
そんな当たり前のことが受け入れられる場所は、意外と少なくないですか?
最近の私の考えるテーマです。
皆さんはいかがでしょう?考えたことはあるでしょうか?
高校にしても大学にしても、私の学生時代に比べると様々な専門学科や学部が出来て、色々な選択肢が増えたのは事実でしょうが、ここで言う「みんな違って良い」は少し違います。
義務教育を受けて、高校への進学者が約98%、その後大学へ約50%が進学し、約20%が短大や専門学校へ進学します。私自身もそうですが、進学率こそ違うものの、私の親世代も大半がそうでしょう。そして、私と同世代が親になり、その子どもたちも同じ仕組みの中で成長しています。
この仕組みが良いとか悪いとかではなく、こうなるとおそらく疑う余地なく仕組みの中で成長をしていきます。
そんな渦中でも、少しでも感性が高いと疑問を感じると思いませんか?しかし、感じるのは恐らく少数でしょうから、誰とも共有できず、共感もしてもらえない。結果、「みんなと違う」自分を隠す、または不登校になる。
今、見えている凸凹は、ある価値観による1つの側面からの見え方であって、違った価値観や側面から見れば凸凹は違ったように見えるはず。だから、凸凹を平均化する必要もないはず。
この視点を大切にしたいと想い、象徴的に上の画像を使用した告知になりました。