文化祭 | ウィッツ青山学園高等学校 ★教員ブログ★

ウィッツ青山学園高等学校 ★教員ブログ★

教職員が日替わりで学校の様子をお伝えします。

また大きな台風が接近しているようで、せっかくの休日も荒れた天候になってしまいそうです。

さすがに2週連続の台風は、勘弁してもらいたいと思っている巨人兵です。


本日は、文化祭当日でした。

前日まで準備に追われ、体力的にもピークを迎えた中での本番だったと思います。


午前の模擬店では、それぞれの模擬店で生徒は一生懸命調理をしていましたが、一番感じたのは、生徒1人1人の売り込みの仕方。

普段は大人しい生徒が、自分から売り込みに行っていたり、普段よく喋る生徒が、緊張しながら話していたり。

椅子に座って授業を受けている時には、気づくことの出来ない一面を見させてもらいました。


午後からは舞台発表でしたが、こちらもそれぞれの特徴が出ていた出し物でした。

舞台発表は、『出来が良い、悪い。』で評価をされがちです。

この評価のされ方が、今後は、『普段は○○な子なのに、あの子が挑戦したことが素晴らしい。』という評価に変わってくれればと思う舞台発表でした。


生徒の人数も少なく、個性の強い生徒が集まる学校で、よその学校のような賑やかで派手な文化祭ではなかったと思いますが、ここには、ここにしか出来ない、自分たちらしい文化祭を今後も続けて欲しいと思います。



本年度は、いつも以上に生徒に対して指示をしたり、何か手伝うという事をしなかった年でしたが、生徒は生徒のできることを今日まで、よく頑張ったと思います。


また、本日は、たくさんの保護者の方や卒業生など、忙しい中来校して頂いた方々にも、心から感謝しております。


また次年度の文化祭を期待しています。