こんばんは!わっきーです。
秋といえば食欲の秋なんて言いますが、本日は旬の秋刀魚を
使ったパーティーを開催しました。
本日調理した秋刀魚は遠く、北海道の地より水揚げ後、すぐに直送された品でございます。
調理内容は、塩焼き、刺身、かば焼きです。
まるまると肥えたその体を網に乗せると、『たら、たら』と汗を流すように、秋刀魚から脂が流れました。
口にいれずとも、その光景だけでこれは今までのものとは違う、そう確信しました。
焼き上がり、箸で身を割けばもうそれはまるで、圧力鍋で煮た煮魚のようにやわらかく、身と身の間からは脂が流れ出てきました。例えるならば、そう『和製ナイアガラの滝』とでもいっておきましょう。
料理が苦手な古賀先生が丹精込めてすった大根おろしにも目もくれず、味付けは少しの塩のみ。
私の本能が『それだけでいい』と告げたのでした。
いざ、秋刀魚を口に入れてみると、私は錯覚に陥りました。
これは『肉!?伊賀牛だ!!』秋刀魚の豊満な身よりあふれ出る芳醇な脂と噛まずともとろけてなくなる
身が私にそう錯覚させたのです。
その次の瞬間には、秋刀魚がただの骨となるまでに時間はかかりませんでした。
落ちては溶ける雪のように、口にいれては溶ける秋刀魚は、私を『数週間食にありつけず、
久しぶりに食にありつき、貪る人』のようにさせたのです。・・・
秋刀魚を焼くので忙しく、写真を撮り忘れていたので文章で書き表してみました(笑)。
自分の日本語力の無さにはがっかりしてしまいました(:_;)
秋刀魚パーティーは非常勤の先生方以外は全員参加し、生徒も寮生と通学生も参加してくれました。
参加者全員が秋刀魚の味に大満足で企画者としても大満足でしたo(^-^)o
9月も今日で終わり、明日からは10月です。今年も残り3か月となりました。
来週に迫った文化祭も然りですが、悔いののこらないよう一日一日を大事に過ごしましょう。
それでは、また(^∇^)