9月も最終週になりました。
本日からは、本校の卒業生でもある教育実習生が2週間の教育実習を開始しました。
私も数年前に教育実習に参加をしていますが、今でも思い出したくないような3週間の実習で、朝から日付が変わるまで、同じ実習生とともに過ごしていたことを思い出します。
彼が、この実習の後にどのような道に進むのかはわかりませんが、少しでも教育に関心を持ってくれる機関であればと思っています。
そんなこんなで話は変わって、最近欲しいと思うもの。
「斜めから見る力。」
ものを見るとき「正面から見る」と、そのものの高さや表面は見えてきますが、その厚みや幅は見えません。
かといって「上から見る」と、そのものの厚みや幅は見えてきますが、そのものの高さが見えません。
「自分には高すぎる壁だ」って、よく言います。
でも、その壁が高さ何十mもあっても、実は横から見ると幅1㎝だったら、どうでしょう?
周りから風が吹いたら、勝手に倒れてくれる壁かもしれません。
逆に幅がなくても、上から見てたら、「薄い壁だし、余裕かな」と思っていても、いざ正面に立ったら何十mもあると、超える気が出ないかもしれません。
それならいっそのこと最初から斜めから見れたら、高さも幅もわかるんじゃないかと。
まぁ、あんまりいつも斜めからばかり見ていると、周りから「ひねくれてる。」と思われるかもしれないので、注意が必要になるのかもしれませんが・・・。
そんな少しひねくれてる見方をしたいと思っている、巨人兵でした。