勝つか負けるか | ウィッツ青山学園高等学校 ★教員ブログ★

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教職員が日替わりで学校の様子をお伝えします。

今日も日中は33℃と暑い伊賀北山の丘でした。


夜の職員室も蒸し暑いです…ガーン


さて、巨人兵先生が書かれていましたが、高校野球(硬式)が連日取り上げられています。


私は個人的に、なぜ高校野球(硬式)だけが取り上げられるのかが、不思議でしょうがありません。


これは、自分自身が高校で軟式野球部だったから、余計になのかもしれませんが、


硬式野球は、ベンチ入りメンバーを出身中学などが入った別刷りで新聞に載り、予選もテレビ中継を地方局がどこかの会場を中継しています。


軟式野球は、決勝でようやく、小さく新聞の端っこに取り上げられる程度でしたので…。


妬みではなく、高校生はそれぞれ何かしら部活動などに打ち込んでいたり、各々、事情を抱えながら、


人知れず青春を送っているはずで、なかなか個々にスポットが当たらないだけなのかとも思います。


今日も書道の展覧会の結果がインターネット上で出ましたが、甲子園を目指す高校野球だけでなく、


勝ち負け(賞を取れる・取れない)が様々なところであります。


漢検の結果も今月末に出る予定ですが、これも勝ち負け(合否)があります。


どんな物事も、原因があるから結果があると、社会人一年生の時に上司に言われ続けてました。


勝った人は、きっと他人より努力をした人なんだと思います。


負けた人は、きっと他人より努力や準備が足りなかったんだと思います。


勝って気づくこと、負けて気づくこと、結果の後に、どう行動に移すか、ということ。


夏休みが明けると、3年生は就職試験や大学などの進学入試が待っています。


未来は自分で切り開くしかありません。


テレビや新聞では取り上げられない、一人一人の青春を間近で見て、向き合うことで、


自分自身も一緒に成長したいと思います。


夏休み前には、前期の通知表が『結果』として出てきます。


自分が頑張ったかどうかは、自身が一番知っているはずです。


期末考査まで、1週間を切りました。


暑い日々が続きますが、自分と向き合って、残り少ない前期を頑張って欲しいと思います。


赫映でした。