昨晩から降り始めた雪により、関東では大きな混乱と被害に見舞われたようですが、幸いにも伊賀の地は思っていたほど、ひどい状況にはならずに済み、ひと安心したアキラです。丘の上にある本校は、雪が積もると陸の孤島となりかねません・・・。立春が過ぎて油断していましたが、もうしばらく油断は禁物のようです。
そんな寒い中、昨日の放課後に地域の方に中庭の手入れを申し出ていただき、暗くなるまで生徒と一緒に作業をしてくださいました。その方はそれだけではなく、いつも花壇の手入れや、その花壇に植える花までもご提供くださいます。本当に感謝の一言に尽きます。
清掃も施設管理も全て教員や生徒が行っている学校ですが、目が行き届かないことも多くあるのが事実です。そんな状況の中、多くの部分を地域の方や保護者の皆様のご厚意により、手を入れていただいています。いつも、お手伝いしていただいている姿を見ると身が引き締まる思いです。
いつか学校として地域に恩返しができるようにならないといけないと思うと同時に、果たして今現在は「地域のための学校」として貢献できているのだろうか?という思いに至ります。
ウィッツ青山学園高等学校という場所が、いつか地域教育の拠点として地域に貢献できることを夢見ると同時に、日頃お手伝いいただいている皆様方に感謝し、本日のブログを終わります。