前期最後の意育の授業。 | ウィッツ青山学園高等学校 ★教員ブログ★

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教職員が日替わりで学校の様子をお伝えします。

こんばんは。アキラです。

全日制では夏休みが一般的な学校より遅く、明日から前期末考査が始まります。
3年生で進学を考えている生徒にとってはとても重要な位置付けになると思いますので、
悔いのない努力を最後まで頑張ってください!

さて、私の受け持つ意育という授業も先日の火曜日に前期最後の授業時間を終えました。
前期は普段何気なく見過ごしていることに対して「考える」ということをしてきました。考えるプロセスを通して、意見をアウトプットし、自分自身と向き合う。ことを目指しています。少ない時間で短い期間なのでまだまだですが、少しずつアウトプットすることに慣れてきてくれているように感じます。

そんな授業の前期最後のテーマは、考えるための足がかりである「なぜ」「どうして」と思うことを3つのテーマに分けて考えてもらいました。
「大人に対して」「社会に対して」「同年代に対して」
それぞれに対して「なぜ」「どうして」と思っていること、思ってきたことに対して挙げてもらい、それらを後期から皆で考えようと思っています。

社会や大人は普段気にも留めないこと、議論から逃げてしまいがちなこと、いっぱい書いてくれています。次回のブログから紹介していきますので、ご覧になっていただいている皆さんも考えてみてください!