こんばんはアキラです。
明日は新年度初めての前期中間考査です。「やっとけばよかった~」と所々で耳にします。そういうもんですよね・・・。自分の学生時代を思い出します(苦笑)。大人になっても愛も変わらずそう思うことは多々あります。
でも、一番怖いのは後悔すらしなくなってしまうことです。特に努力しなくても、勉強しなくても何とかなったという経験は、次も同じ過ちを繰り返してしまいます。そしていつしかテスト前でも何もしないことが「当たり前」に陥ってしまいます。だから後悔することはありません・・・。人は後悔や失敗から学ぶことが多いです。努力しなかった結果は成果が出ない。そういう経験を通して学ぶことが何より重要です。高校という場所に限らず学校という場所は、不自由や失敗、うまくいかないことに対して葛藤し、その中で自己実現を目指す。そんな場所であると思っています。
そんな私が考える定期考査の目的を数学っぽく表すと・・・
A>B、B≠C
A、B、Cに入るものを下の語群から選んでください。
「努力した成果をみる」、「習熟度を測る」、「良い点数を取る」
数学の先生に怒られそうですがお許しください(苦笑)校長室で3人の生徒が個別で数学を教わっているのでついついあやかってしまいました。