本 | ウィッツ青山学園高等学校 ★教員ブログ★

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教職員が日替わりで学校の様子をお伝えします。

こんばんは,たつクンですスマイル


今日は,最近読んで印象に残っている本を紹介したいと思います。「『大学時代』自分のために絶対やっておきたいこと」(著/千田琢哉)。短文で分かり易く,直接心に響く言葉がたくさん挙げられています


たとえば,「第一印象の悪い者同士が,未来の親友になる」(一生モノの友情は,意外なところから生まれる)。「後から振り返ると,成長しているのはいつも独りぼっちの時間だ」(誰かとつながっていないと不安なあなたに)。「親友というのは,遠慮なく自慢と批判がしあえる関係だ」(人の「自慢話」が鼻につくとき)などなど。


個人的には,「大学では天才を一人見つけて『思想模写』してみる」というメッセージがお気に入りです。「この人凄い!」という憧れの人を見付けたら,「この人ならどう行動するか」「この人ならどう考えるか」など,その人の行動や言動を予測して自分に取り込んでみるというのは,新しい視点を持ちたいときに役に立ちます。憧れの人が身近にいる環境というのはとても幸せですねつち坊


本をお貸ししますので,気になる人は声を掛けて下さい。

では,またまた~ばいばい



注記:斜体箇所は著書本文引用部分です。