3年ぶりに中学受験で教えていた生徒の授業を担当しました。
つまり、高校1年生です。
精神的にはとても子どもらしい生徒でした。率直に言えば、幼い子でした。
でも、3年経つと子どもは変わりますね。
すっかり受け応えも、考え方も大人になっていてうれしく思いました。
彼に伝えた話は、物理です。
一応、私は物理学科出身で、自称「物理屋さん」です。学士を名乗れるほど大学での物理学について覚えていないので、大きい声では言いませんが…。
物理が全くわからないという彼に「シンプルに考える」という前提を忘れないようにすることで物理はわかるようになってくるんだ、と伝えました。
そんな話をしながら、中学受験の段階から、「理科はシンプルだ」と再確認しました。
覚えることはもちろんありますが、複雑に考えるのではなく、つながりを見つけることで、「覚えなくてはいけない」ストレスからは解放されます。
また、計算問題についても理科の基本は「比例」です。ほとんどの問題がこれです。
だからこそ計算においても基準を書き出すことに意味があります。
そしてシンプルに考えることを練習する必要があるわけですね。