今回の話である「『わかる』と『できる』はちがうんですよ」というのは、

以前は塾の先生の専売特許のような「ネタ」だった気もします。

 

でも今では、こちらが言わなくても、保護者の方々から、言ってくださる話になってきました。

大人の方なら、誰もが意識するにしろ、しないにしろ、経験してきている事なので、理解はしていただけますよね。

 

しかし、子どもたちにとっては、あまり関係ないんですね…。

 

「わかればよい」ではなく「できるようにする」ためにはどうすればよいのか、と言うことを

考えられるようになれば、子どもたちの成績は確実に上がります。

でも、どうしたら、「できる」ようになるのでしょうか。

 

事は簡単ではありません。これは皆さんも理解していただけていると思います。

でも、私なりの結論は、どれだけ「解き切る」練習をするか、と言うことだと思っています。

 

子どもたちが勉強している様子を見ていると、例えばテストの間違い直しをしていて、

答えを赤で書き込んで「わかった」と言っている風景によく出会します。

何となく、目に浮かぶ風景ですよね…(笑)

 

できるようになっているかどうか確認するのは、説明してもらうのが一番ですが、

実はそれだけでは、足りないこともわかっていただけたら、と思います。

 

「わかった」と思っているとき、最後に気が緩んでしまう場合は、少なくありません。

つまり、最後に答えを書くところまで、やり切ることが大切ではないかと思います。

 

繰り返しになりますが、やっぱりこの問題、簡単ではありません。

ここは、ご期待に添えず、残念なのですが、地道に努力するしかなさそうですね。