私のデパス断薬後の昼と夜の激しい空腹発作と嚥下困難、苦しすぎて「助けて」と叫びたくなる症状は全く同じです。
リブログ先のyuk667さんは多忙で疲れが取れず、少しでも体の負担を軽くするために眠剤としてデパス1.0mgを長年飲んでいらした。
元々精神疾患があったわけではなく、勤務先で気軽に処方されていたということです。断薬後しばらくしてから突如ひどい後遺症を体験され、医師からは見当はずれな多剤処方をされ、今はメイラックス1mgでQOLを保っておられます。
私は脳脊髄液減少症のブラットパッチ治療が何度やってもうまくいかず、症状緩和の対症療法としてデパス1.0mgを1日2回に分けて23年飲んだ後、3ヶ月前に断薬。
アシュトンマニュアルを参考にして長期型のセルシンに置き換えて微量減薬中。2週間前に急激に嚥下困難が悪化し、食事中に食道が閉じる症状で毎食窒息の危険に怯えている状態。
こういう背景があります。
脳のバグで嚥下困難は起きることは、体験済みです。実は脳脊髄液減少症の一番ひどい寝たきり入院時期にも同じようなことがありました。その時期を超えるとおさまりました。
ですが、この10年は顕著に嚥下障害が悪化していて会食恐怖に。デパスを飲むようになってからひどいパニック症にもなり、減らしたり飲むのを止めたりするとひどい離脱症状でショック状態になる。
そんな経験を何度かしました。
脳脊髄液減少症で症状がきつかった人は、デパスを処方されているケースが結構あると思います。
紛らわしいのは本疾患とデパス薬害の症状が似ている点ですね。
私の場合、これがデパスの危険性に気付けなかった元凶でした。
低血糖症や副腎疲労、糖尿病で低血糖のような空腹発作が出ていると薬害と混同しやすい。
「デパスは安全です」と言われて処方し続けた栄養療法医には副腎疲労と慢性疲労症候群治療のために高額サプリを2年ほど盛られた時期もありました。
人によってはいくつかの栄養療法管轄内の症状を網羅している可能性もありますが、糖尿病に関しては保険内の通常検査ですぐわかるのできっちり区別する必要があります。
今、16時45分から冷や汗かきながら食べ始めた夕食、おでんとお米を1時間半以上かけて食べました。
少し発作が落ち着いてきた模様。
暴走した交感神経がお腹に固形が入ることで落ち着き、副交感神経が優位になってきたんでしょう。
何度も喉を通過出来ずに食道で止まってヒヤヒヤしました。
23年飲んだデパスの後遺症が抜けるまでは、セルシンは絶対に切りません。
リブログ先のコメント欄に私が質問し、回答をいただき、また理解が深まりました。
本当にずっと謎だったことがだんだんわかってきて、断薬を焦るのは一つもいいことはないと再確認しています。