こんにちは!ちひろ先生です🌳

石川県の能登半島で大きな地震と津波、羽田空港の滑走路上での海上保安庁の飛行機炎上など、災害や事故といった不安な事柄から始まった1年となってしまいました。

この避難訓練がお子様たちに活きているのか、冬休み明けから「石川の地震すごかったね」「津波がきてたんでしょ~」とたくさんお話聞くことができました。

今年もしっかり目的意識を持って行いたいと思います。

 

今回のブログでは2023年末の通報訓練について紹介します!

小中学生の目的は “救急車を呼ぶことができる” “相手に的確に情報を伝えられる” の2点としました🚑

はじめに問うたのは「自分で救急車を呼んだことがあるか?」「おうちの方が呼ぶ場面にいたことがあるか?」ということ。

さすがに自分で呼んだことはないようですが、お母様がご家族のために呼ぶ場面にいたことがあるお子様が数名いました!

 

次に救急要請の際に必要となる情報の整理✏️

自分の名前・年齢・お父様お母様のお名前・住所・電話番号といった、緊急時に必要な情報をお子様たちは1人ひとり確かめながら書いていきました!

 

 

 

先生たちのお手本を見た上で、いざロールプレイを実践📞

先生が救急センター(消防署)の職員になりきり、お子様たちには【自宅にお母様と自分だけ、お母様が倒れてしまった】という想定でロールプレイをしてもらいました🏠

 

 

 

今回は準備していた台本と自分で書いた情報カードを見ながら、真剣なトーンで1つひとつ伝えてくれました!

お母様の年齢に自信がないからと「◯歳代」と言いかえたり、なぜ保険証が必要なのか尋ねられたりと、お子様たちからすてきな気付きもあり有意義なロールプレイとなりました🚑

 

未就学児の目的は “自分と両親のことを相手に伝えられる” という1点のみにしました🗣️

はじめに「迷子になったことはあるか?」「1人で困ってしまったときはどうするか?」ということを問うと、意外にもないよ~の声がたくさん!😲

 

未就学児のお子様にも、文字が書けるお子様たちには自分で書いてもらい、まだ難しいお子様たちは職員がお手伝いして情報を書き出しました✏️

 

 

 

日頃「パパママ・お父さんお母さん」で呼ぶのが習慣づいていると、意外と名前って思い出せないものだなと…!

たまには家族のみんながそれぞれ名前で呼び合う日を作っていいかもしれませんね👨‍👩‍👧‍👦

 

また『110番のおうち・110番の会社』についても話し、歩行訓練や送迎時などカンガルーマークを見つけてねと話しました🦘

 

次回は助けてくれる大人は、どんな人なのか伝えていきたいと思います!

最後までご覧いただきありがとうございました🚑

 

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ウィズ・ユーひたちなかでは、お子さん一人一人に合った、プログラムをたて対応させていただけます。

保育園に通っていても、お昼寝の時間だけお預かりすることも可能です。(送迎可能です)

もし、このような症状で気になることがあれば、いつでもご相談お受けいたします。
おうちの方ばかりでなく、保育園・こども園の先生方もお受けいたします。