父との思い出が詰まったモッコウバラ
今年も、実家の庭が鮮やかな黄色に染まりました。
両親がいなくなってからも、季節が巡ればこうして変わらずに花を咲かせてくれる
その姿を見ていると、まるで二人の愛情が形を変えて、今も私たちを包み込んでくれているような……そんな温かな気持ちになります。
小さな花が寄り添うように咲くモッコウバラの花言葉の一つは、「あなたにふさわしい人」。
いつも仲が良かった両親にぴったりの花だな、なんて思い出しては少し胸が熱くなります。
今日は愛犬シェリーと一緒に、満開の花の前で記念撮影をしました。
モッコウバラの優しい香りに包まれていると、ふと横にご両親が立っているような、不思議な安心感がありました。
空の上で見守る二人へ
「今年も綺麗に咲いたよ。見てる?」
空に向かってそう問いかけると、春の柔らかな風がモッコウバラを揺らしました
きっと天国からも、この眩しいくらいの黄色い景色を眺めて、微笑んでくれているはず。
形あるものはいつかなくなってしまうけれど、両親がこの花に込めた想いや、一緒に過ごした庭の記憶は、これからも私の心の中でずっと咲き続けます。
この美しい景色を繋いでいける幸せを噛みしめながら、もう少し、この甘い香りに癒やされたいと思います。
お父さんお母さん
ありがとう











































