こんにちは。
今年もプリン展に行ってきました。
20周年展が春に石神の丘美術館であったので、
今年は2回も見られてうれしいです。
心に余裕のない日々がつづき、クラムボンさんにもしばらく行ってなかったので、
プリン展がいいきっかけにもなりました。
プリン展を見ながらショウガプリン(ありますように!)を食べて、
焙煎珈琲豆を買って、一石三鳥な私の計画!!
双子に見える女性がふたり、プリンのぷるぷる具合を互いに気にしている、
三河会長の絵が目をひきます。
プリンをモチーフに手編みのプリンバッグ。
ほかにも刺繍のプリンバッグが出品されていました。
プリンハム。ハムはハムスターのことで、プリンが加工食肉化したわけではありません。
このように絵画もあれば手芸、編み物など幅広い表現方法でそのひとのプリンが出品されております。
今回は気のせいか作品がよりバラエティに富み、豊かだなと感じました。
村上紘一さんとお嬢さんの作品が並んでいます。お嬢さんの作品のタイトルが秀逸だった。
三河会長の絵その2。この絵はミニアチュールzero展で見てすごく
気に入っていたので再会できてうれしい。
プリンマドンナ第2弾? 岩渕俊彦さんのプリンの上でアラベスクを決めるプリンマドンナに
インスパイアされたものでしょうか。アラベスクのポーズは描こうとすると足の裏の角度(内股になってはいけない)、
腕のあげ方などけっこう難しいバランスだと思うのですが、完成されたポーズを見るのは楽しい。
おいしそうだった…プリンアラモードもとんと見かけませんから、
これは夢のレトロスイーツ。
プリン・アルモニカ 複式擦奏 プリン式体鳴楽器
アルモニカについて検索したら、まさにこのピラミッド型のプリンのようでした。
ベンジャミン・フランクリンが発明した楽器だそうです。
天上的な音色、とありましたから、
プリン・アルモニカのまわりに天使が舞っているのもむべなるかな。
反射してしまった…向日葵の花がプリンになっています。
向日葵の蜂蜜というものもありますし、甘くて明るい気持ちになりそうです。
馴致垂乳根
馴致とは動物を馴らすこと。
プリンから垂れる乳は練乳のように甘いのでしょうか。
こちらの壁に至るまでプリン世界が展開されております。
妖しいプリンもあれば、プリン造形も楽しい。
(ほかにお客様がいたので、遠くから撮影。もう一回くらい行けるといいのですが)
噂のショウガプリンに遭遇。よかったよかった。
ショウガがガツンと来るのかなと想像していましたが、初秋の風のような爽やかな風味でした。
この素晴らしいプリン展ですが、
8月28日(土)まででして、定休日の(水)に加えて(木)も臨時休業ということですから、
クラムボンさんでの展示は残すところ、24日(火)、27日(金)、28日(土)の3日間。
営業時間は10時~17時、28日は15時までです。
お見逃しなきよう。












