最強大食い女王決定戦への道、第6回であります。
全然核心に到達しないので、自分でも構成力ないなあと思っていますが、本業はパン職人、サイドビジネスが大食いなんだもん、
このくらい見逃してくれよと思っています。開き直りか。
 
さて、上の画像は6/7のものです。体重は55.8㎏体脂肪率25.0%。
身長166.5㎝の中高年のご婦人としては標準体型でしょう。
 
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5月30日、美容院に行きたてでそのまま石巻の石ノ森萬画館へ、という日の写真ですけど、
体重も体脂肪率もほぼ一緒。
 
なのにある日を境にガツンと胃容量が伸び、その前後で外見がガラッと変わったという好例。好例でいいのか?
 
全然話は違うようですが、私は映画「百円の恋」が好きで、安藤サクラさんのインタビューや記事を読み漁ったのですが、
予算も時間もない映画だったため、一つの場面で時間の経過のあるシーンも撮らなくてはいけない。それで、コンビニ勤め初めの頃のもっさりした一子とボクシングジムに通い、外見がどんどんシャープになった一子を同じ日に続けて撮ったそうですが、撮る前にステップとシャドウをやって、それで顔つきも体型も変わった、そんな記事を読みました。
 
わかるわそれ! ジャンルは違うけど(笑)。
 
同じ体重でも、容量のあるときの私は痩せて見え、容量がない時の私は、まあ、ふつうです(笑)。
体重と体脂肪率、内臓脂肪率は少ない方がより胃のスペースを確保しやすいというのは常識ですが、
 
逆に容量があると痩せて見えるというサンプルが私です。
 
 
6月15日、水曜日のダウンタウンロケ。
例のデスソース1リットルロケですよ。この頃にはもちろん、
15名の選手の中にアンジェラがいるとわかっていました。
 
てか女王がいない女王戦なんてありえないじゃないですか。
だからといってバチバチなのかというと、そんなことはなくて、
 
三宅さん、アンジェラ、私(大食い王の初出場年順)というこの3人に
決まったときは大喜びしましたもん。

 

 
楽屋がよくある和室のホテルみたいで、ここに座っておしゃべりが止まらない。
仲良し。

 

 
今回初スタジオ収録だったのですが、このお料理の数々はみんなおいしかった。
手作りなんですよ。白い割烹着(エプロンだったかも)のスタッフの方も会場にいました。
 
こんな非常事態ってやつなんですあーあーあーあー、という状況でも
容量を増やそうとするアンジェラと辛い物でもトップを取りたい菅原。
勝負は負けましたが、三宅さんに、こんな辛いものを食べられたなら女王戦も優勝できますよ、と
あとでLINEをもらって、そうか?そうなのか?と自信がつきました。
激辛で自信っていうものあれですが、まあ、根性だけはある私です。

 

 
番組の方が朝食バイキングの美味しいホテルを取ってくださっていて、
当然のごとく、翌朝バイキングのスタート時間からアンジェラとモーニングバイキング♡
 
このライムとレモンが入ったお水がおいしくて、真似したい。

 

 

 
もちろん、この十倍以上たべたのですが、ここのお料理もご覧のとおり、
すべて手作りでした。
美味しいし、アンジェラと話すのはひたすら楽しいし、
もちろん女王戦に誰がでるのか、という話はするわけですが、
女王と元女王(アンジェラと私のことだ)は当然として、新人大会優勝のえびまよちゃん、
はらぺこツインズのかこあこちゃん、如月さくらちゃんは出ないみたいな感じだったし、
えー、あと誰?
 
とまだ誰がでる情報は確定していなかった。
 
水曜日のダウンタウンロケは収録後、撤収作業がかかっていたのでその間、
楽屋にずっといさせてもらえてラッキーだった。なにしろ非常事態宣言下の東京はどこにいっても
すぐラストオーダーですし、ここから出てお店を探して、とやっていたら30分も話せないじゃん、ということで、
楽屋に居させてくれて感謝でした。
 
三宅さんは大会にはずっと出ていないけれど、誰よりも大食いが好きで番組もYoutubeもよく見ていて、
えびまよちゃんが凄い、と、「喰王」のカレーライス対決の動画を見ながら3人で会談(笑)。
 
アンジェラはほかの人の動向に疎いタイプで、えびまよちゃんをここまで知らなかった笑。私以上に他人が気にならない人がここに!
しかし動画を見ているうちに、これは油断できん!敵は菅原さんじゃなかった(おい!)と思ったらしいのがありありとわかった。わかりやすすぎるだろう。
 
しかし会話の半分はきのうのロケのこと、どう編集されるのかなということ、
それにしてもここのバイキング美味しい、ということ。
 
われわれはモーニングの最初から最後までいたのですが、お会計のあと、
お店の方が、じつは大食い大好きで、おふたりが来てくれてうれしい、がんばってください、
と挨拶を受けて、我々もこんなに美味しいメニューを手作りされていて、美味しかったです、と恐縮しつつも
嬉しい気持ちだった。
 
 
スタジオロケなのでオープニングのこのイラストロゴ(なんていうのでしょう)も
撮れてうれしい。いつも撮りたかったんですけど、なかなか。
 

 

 
水曜日のダウンタウンロケはその少し前にもありまして(3/30)
お寿司の達人第5弾ということで、大食いベテランチーム。

 

この時はまだ女王戦は影も形もなかったのですが、
考えたら谷あさこさん以外女王戦関係者(笑)。
 
 
6羽でも七面鳥に美味しくかぶりつくアンジェラ。もちろん私が撮るように
ポーズをとってくれたわけですが、
このロケで流れてきたドーナツに私はけっこう時間がかかったんですが、
 
アンジェラが苦も無くするする飲んでいるように見えて(あとで録画を見たらそれほどの差でもなかった)、
嚥下力を鍛えてきたんです、という言葉が気になった私です。
 
咀嚼と嚥下力でアンジェラに適う女性選手がいるだろうか。いやいない。
少なくとも国内にはいない。
 
6月にはもう、肉・魚・ごはんグループに分かれてのリーグ戦ということは連絡がありましたから、
 
6月半ばに戻って、ダウンタウンロケの楽屋では、
 
えーー、アンジェラと私がステーキだったら負ける、やだなー、と私もいい、アンジェラも、
ベテラン同士の潰しあいですか、いやあそれはやめてほしいなあと言い合っておりました。
 
まさかあんなリーグ分けとは…。
 
結果としてどこに入っても決勝の3人はあの3人以外考えられない。ならば、決勝がいいバランスでよかった、
誰もが納得のいく決勝になってよかったと思うのです。
 
その後、大会当日までアンジェラとステーキやだーーーとことあるごとに口にしていた私です。
まあ、長崎ちゃんぽんを一口食べた瞬間、こりゃアンジェラボーナスラーメンじゃん!負けるじゃん!と思いましたけどね。
 
(つづく)