こんにちは。
きょうも無事終業しまして、アルコールをスプレーしたりかたづけたりしております。

 

 
夏らしく模様替えしました。
白を多くふくんだ作品を選んだ気がします。
やっている時はなにも考えていないんですが、終わってみるとああそういうことかと
思ったりします。
 

 

 
伊山桂さんの「印象の展開」
伊山カラーとでもいいましょうか、独特に濁った色味で描かれた肖像画はどことなく、
鴨井玲を思わせます。が、絵画の枠をあっさり取り払ったような不思議なキャンバスインフレーム。
下にだけ木の枠(枠?)があるのもおもしろい効果をあげています。
 

 

 
飯坂真紀さんの絵はひめくりさんの個展で見て、一目ぼれ。じつはほかにも
これいいなあと思う絵があったのですが、お店によくいらっしゃるお客様が買われたと
知ってうれしい。
フレームと絵の色味や雰囲気が溶け合ったようで、少し緑がかってみえる銀が涼しい。

 

 
彩画堂さんのワークショップで選んだフレームとマット。
伊山さんの銅版画集を買って、毎月1枚入れ替えています。

 

 
そしてこちらは伊山さんに銅版画を教えた紙町銅版画工房・岩渕俊彦さんの
「Midnight」。
フレームも岩渕さんが選んだそうです。
インプレクサスに「写実絵画のさきがけ」(~6/19)を見にいって、常設コーナーで出会いました。
 
インプレクサスさんの常設コーナーには岩手の美術家の作品がそろっていました。
 

 

 
夏が来れば思い出す。夏が来たのでワニを出しました。
プリンをデスロールで引きずり込むワニの絵は
柴田有理さんの個展で出会いました。一度破れたところを柴田さんに
修理していただきました。その時の箱にワニの絵がちいさく描かれていて、それも気に入っています。

 

増子博子さんの「ユリイカ」。タイトルとユリ部分とイカ部分を示すと、みなさん、
あー、という声を上げられる。しかし気づくひとはいろいろ気づくもので、
私も毎日見ているのに見ていなかったディティールなどあります。

 

 
なんとなくワニとイカ(イカのほかにも鱗が描かれている)は
海つながりで一緒のコーナーにしようと思ったのですが、
 
先日パンを買いにいらした増子さんが、柴田さんの絵が好きだとおっしゃって、ふたつの絵がおなじコーナーに
あってうれしいとおっしゃっていました。
 
よかったよかった。
 
 

 

窓辺のメルトツムリもふえました。
プリン展で購入したのでしたが、プリンアラモードみたいなメルトツムリでしょ。

 

 
決め手になったのはタコノマクラ。
青森に棲んでいた頃よく浜辺をあるいて貝を拾ったりしていたのですが、
そのときに名前を覚えました。ウニの一種なんだそうです。
 
ではでは♪