こんにちは!
4回目のエヴァンゲリオンを見てきました。
正確には「シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇」。新しい記念品は綾波とアスカが表と裏に描かれた大型カードで、声を演じられた林原めぐみさんと宮村優子さんのサイン入りです(印刷ですよもちろん)。
 
音楽も音響も色彩設計もキャラデザも背景もなにもかもすばらしくて、ひとつも無駄な絵がない。
映画は2時間がリミットなのに、エヴァはあっというまにエンディングの宇部新川駅になってしまう。
 

 

 
帰りにおなじビルに入っているジュンク堂に寄って(息子の希望)、コミックを買いました。
背中に翼の生えた少女の裏表紙がなんとなくエヴァの最後のダンブルエントリーを思い出させました。
 

 

 
諸星大二郎さんの『美少女を食べる』

 

 
山本おさむさんの『津軽』はYoutubeで金木町や斜陽館などを訪れたので
やはり気になり。山本おさむさんのマンガは雑誌連載を読んだことがあるくらいで、
まとまったものははじめて読む気がします。

 

 
そしてネットで探してもなかったり、値段が高くついていたりして読めないでいた『ボクの手塚治虫せんせい』。
矢口高雄さんの『ボクの手塚治虫』を読んでから、ほかの方の手塚治虫も読みたいなーと思って、
子どもの頃少年サンデーで『ダメオヤジ』その後当時の夫が全巻あつめていた『レモンハート』を読んでいた古谷三敏さんの作品です。

 

 
先週の日曜日に「少年アシベ展」で石巻市の石ノ森萬画館へ行ったばかりだったので、
きょうの「シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇」の予告に、
 
2023年3月公開予定の「シン・仮面ライダー」が出たのはうれしかった。
 
少年アシベ展のファイルにエヴァの記念品を入れています。
 

 

 
いま6月ですが、夏休みまでやってくれるかしら。それとももうぼちぼちお別れでしょうか。
 
きょうは庵野監督の故郷、宇部の棚田に映る夕焼けを風が吹き渡る光景が目に焼き付きました。
最後の宇部新川駅のヤシの木の葉の繊かな揺れも。
 
ではでは♪