おはようございます。
眠眠仲夏、なんて熟語はありませんが、早朝の町内草取りに参加して、
8時ごろまでは起きていたのですが、眠くて寝直したらこの時間です。
 
仲夏という言葉は聞いたことがあった気がしたのであらためて調べたら、
 
三夏~孟夏・仲夏・季夏とありまして、
初夏、盛夏、晩夏にあたるようです。仲夏は比較的よく目にするけど、
孟夏と季夏ははじめて知ったわ。今後使うことがあるかどうかわからないけど。
 
宮尾登美子さんの自伝的長編小説のシリーズ、綾子が主人公のシリーズのひとつに、『朱夏』があり、
朱夏は青春につぐ、人生の若い頃に該当すると思っていたのですが(主人公綾子の教員時代と結婚し、満州から引き揚げてくる20代までを描いているので)、
 
いま検索したら青春はいわゆる青春時代のイメージで20代くらいまでのようですが、
 
朱夏は諸説あり、50代までという考えで言えば、私はまさに朱夏の終わりあたりですよ。まさかって感じだ。
 
次は白秋で60代、玄冬は70歳~という考えが私にはしっくりする。
宮尾登美子さんの『朱夏』は描きたかったのは満州引き揚げだったそうなので、若い時代という意味のほかに、
満州の真っ赤な夕陽や戦火の紅蓮という意味もあったのだと思われます。最近ちばてつやさんの満州時代と戦後の満州引き揚げについてのコミックエッセイを読んだところでした。

 

 
あまりに暑すぎてとてもバジルの植え替えどころじゃない笑。いまやったらせっかくの若い苗が死んじゃいます。
裏に回って順調なミョウガ(勝手に生えている)を越えて、

 

 
薬剤を塗布したノイバラの末路を見届けてきました。順調に枯死しているようです。
これで今年は格闘せずともすむようだ。
 
息子は土日休みのパターンだったので(毎週とも限らない)、久々に一緒に映画を見に行こうかなと思います。
 
では素敵な日曜日を♪