きのうはずいぶんいろんなところでコーヒーを喫んだなーと思ったので、
記念にブログに書いておこうと思いまして。
森岡八幡宮の八満食堂 コレコウジツのミニスイーツとコーヒー。

 

 
チョコレートケーキ。バターじゃなくてオリーブオイルかひまわり油とか、植物オイルの
ような気がする。かるくてしっとりした食感だった。お皿が感じいい。

 

 
息子がモスビル前のケータリングカーでやっているRoast、エスプレッソのお店から買ってきてくれた。
息子がチリドッグを買って食べたいというので便乗して頼んだのだ。私はクルマで待っていた。
名前を忘れちゃって、モンパルナスみたいな名前のエスプレッソ、うえにクリームが乗っかってるやつ、
といったんだけど、お店のお兄さんがわかってくれたようだ。
 
名前はモンテカルロでした笑。
 

 

 
インプレクサスで伊山桂さんの個展を見た後、そのままうちに帰る気がしなくなり、
インプレクサスからすぐのcartaさんに寄る。
迷った末にチャイにする。蜂蜜つき。
 

 

 
こちらは金曜日に増子博子さんからいただいた、
白樺の樹液(でいいのかな)。
 
白樺に管を刺すと一日に20リットルくらい白樺の樹液が採れるそうです。
人間だったら貧血で倒れるんじゃ…と思ったのでいろいろお聞きしたのですが、
白樺以外の樹でも採れるようです。そして20リットルくらいとってもへっちゃららしい。
 
珈琲を入れるとなぜか甘くなると聞いたので、試しにそのまま飲んでみたら、
少しだけ酸味を感じた。コーヒーを淹れたら、白樺液は甘くないのに、
なぜか甘くなった…なんでだ。しかし不思議な白樺水だ。

 

 

 
増子さんの住んでいる町では白樺の樹液(ちょっとちがう気がするけどなんていうのが正解?)で
つくるパンもあるようで、こちらもいただきました。
ふわっとしてあっというまに口の中に消えてしまった。
 
蝶のお話もうかがった。私もアゲハ蝶をふやすべく、せっせと幼虫たちに山椒の葉を与え、
憎きスズメバチから守っているわけですが、
 
長野に蝶の民俗博物館があるということを伺った。
 
淡々と書くとあっさりした感じだが、非常にコーフンしていたのである。
 
白樺の中を流れている液体はポカリスェットみたいな色だったが、
 
私の体を流れる血は、きっとカフェインの香りがすると思う。カフェインの摂りすぎは眠れなくなるとか、
貧血になるとかいうけれど、
 
私はコーヒーをどんなに飲んでいても貧血の逆で鉄分の多い血だし、
よく眠れる。
 
たぶん、コーヒーの神様に選ばれし民なんだと思う。