明治神宮宝物殿でやっている、「彫刻展 気韻生動」が目当てだったのですが、
原宿駅で降りてしまったので(宝物殿に近い駅はべつにあったもよう)、
 
天気もいいし、東京都現代美術館コレクション展はパスして(そもそものスケジュールの組み方が鬼すぎた)、
明治神宮を楽しむことにしました。
 
もちろん、写真撮影の絶好のチャンスでもあります。天気がよかったんです。
 

 

 

 

 

 
あちこちデジカメで大きいサイズでも撮りました。とにかくすべてが瑞々しく、
あるいているだけで楽しい。

 

 
フランスのブルゴーニュ地方の醸造元各社から奉納された葡萄酒樽。

 

 

 

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もちろん、日本酒の菰樽奉納もあって、こちらは見覚えのあるロゴばかり。
 
和魂洋才を旨とした明治天皇にふさわしいギャラリーだなーと思いました。
 
明治神宮は友達が30年前に結婚式を挙げた時に来て以来じゃないかな?
表参道にはよく来ていたのですが(ヒント・太田記念美術館)。
 
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とこうするうちに本殿到着です。

 

この大鳥居の前で6年ほど愛用しているアツキオオニシのキャリーケースを記念撮影。サイズがこじんまりとしているので国内でも大活躍だし、外国に行く時でも機内持ち込みできるありがたさです。まあそのうちまた海外旅行もできる世の中が還ってきますよ。

 

 

 
 
天気がよくて、お宮参りの記念撮影をしているファミリーが何組かいらして、
撮影するカメラマンとおくるみにつつまれた赤ちゃんが目の端に入りました。あんまり見ちゃ失礼ですしね。
 
 
コロナ禍にあって、みんなマスク着用ですし、大声を出している人もいず、静かで明るく、
清潔な世界に見えました。
 
お詣りして願うことはただひとつ、このコロナの鎮静化です。
 
そのために自分もできることはやっていますので、神様どうかお願いします、
とお祈り。
 
非常に清々しい気持ちになったところで、夫婦楠。
 
楠の下に立って、匂いがするよと連れのひとに語っている声が聞こえました。
 
これから見に行く、気韻生動展では舟越桂さんと三沢厚彦さんの彫刻が楠を材にしているんだったなと思って。