こんにちは、菅原です。

きのう2回目のシン・エヴァを息子氏と見に行って、このガソリンで今週も乗り切れそうです。

ってことで溜まりに溜まった伝票処理に入ったのですが、「肴町右往左往物語」の台本が出てきて懐かしい。実際に稽古で使っていたものとはべつに記念に買って、役者のみなさんにサインをもらったものです。

先日「リーディング 新版わたしのじゃじゃ麺」を見に行った時に、おきあんごさんのお父さん、理髪店主、寺山修司、フランス語の先生、親戚のおじさん、警備員と1人6役をこなした高村明彦さんが演出で、若い日のおきあんごを演じた古川聖樹さんと「先輩」の役名でありとあらゆる先輩を演じた佐藤光さんが出ていて喜びました。

その少し前には藤原瑞基さん主宰の劇団ちりぢりの「桃騒動」も見に行って、やはり喜びました。




弘前市の弘前れんが倉庫美術館に見に行った「小沢剛展 オールリターン 百年たったら帰っておいで 百年たてばその意味わかる」の「帰って来たS・T」では「肴町右往左往物語」の舞台で一部上映された「書を捨てよ町へ出よう」の若き日のおきあんごさんの顔や、


「肴町右往左往物語」のセットと展示室の雪の中の青森が重なりました。







いまでも風のスタジオに向かう時はミスタードーナツのフレンチクルーラーを連想し、5回に1回はつい買ってしまいます。

1回演った自分でさえこうなので何長年多くの作品に出ている役者さんの場合、どれだけのものが現実にレイヤーとして透けて見えるんだろう。

ではでは♪