画像は去年の三陸鉄道初日の出号の一こま。

黒森神楽の権現さまに頭を齧ってもらうと健康でいられるそうです。今年は乗車しなかったなー。

 

8時に猛烈に眠くなり、気づいたら10時。2時間を棒に振ってしまった…からのエクセル作業。少々なら電卓でもいいけど大量のレシートをためてしまったので、エクセルで計算する。

 

やれば1時間の作業を、えんえん引き伸ばしてきたな…。それは掃除も同じことなのですが…。

 

うーん、2021年、私は少しはましになれるのでしょうか。のっけから不安です。もう寝よう。ってか寝足そう。2時間寝たからあと3時間足せば5時間確保できるというなぞの計算なのです。

 

あと1、2時間の不足分は日中の濃い居眠りで取り返します。

『薔薇はシュラバで生まれるー70年代少女漫画アシスタント奮戦記ー』笹生那実 では美内すずえ先生のアシスタントに行った著者が机に向かって作業していた美内先生が頭を後ろにガクッと垂れて、10分経ったら起こして、と言われて声をかけるという壮絶なシーンがあります。先生の2日間の睡眠時間10分…。

 

美内先生、山岸凉子先生、くらもちふさこ先生、三原順先生、樹村みのり先生…笹生さんは専任アシスタントではなく、ご自身もマンガを描いていたのでいろんな先生のアシスタントをしていて、そのエピソードのひとつひとつに、やっぱり笹生さんもモノを書く人の目で見ていたんだなと思わせます。