2020年振り返りに書き忘れていたのですが、11月のロケの帰りに初グランクラスに乗車しましたー。
奮発してグリーン列車に乗ったことはあったのですが、グランクラスは初めて。
なぜグランクラスに乗ったかといえば、
デカ盛りハンタースペシャルのロケだったのですが、私の誕生日が11月14日ということで、
お誕生日企画として女性チームが勝ったら、帰りの切符をグランクラスにランクアップ、という特別企画があったわけですよ。放送はされていないところですが。ロケは大宮の「とんでん」さんだったので、大宮駅から盛岡駅まで2時間弱の贅沢な旅!
座席です。東北新幹線こまちはゆったり座れるし、カラーリングも好みだしと思っていつも極力こまちに乗ってきた私ですが、
グランクラスはもっと座席空間が広かったわ。インテリアの配色もシックでクール。上品。
メニューにもグランクラスマーク。どこまでもやりますな。
席につくとすぐにアテンダントさんがやってきて、おしぼりを出してくれて、叫ばなくてもアイコンタクトで席に来てくれて飲み物を聞いてくれる…まるで飛行機のサービスのような…。
軽食というからサンドイッチくらいかな?と思っていたんですが、そんなものではなかった…。
飲み物はお代わり自由。ああここに住みたい。まあ寝台車じゃないから無理だけど。
このグランクラスの軽食メニューは橋本幹造シェフの監修ということで、ひとつひとつが丁寧に作られている感じでした。
お弁当じゃないのでごはんは少ないわけですが、たぶん、日本酒やスコッチと合わせるといい感じなのでは…
牛しぐれ煮としめじ煮
小茄子煮と野沢菜わさび漬け。
飲み物はロケでご一緒だったりんごちゃんにちなんで、アップルジュース、ハーブティもいただきました。
アラレも出ました。七彩めぐりだったかな。
長野県産りんごを使用したアップルバターパウンドケーキ。
コンセントもあったのかもしれないけど、なにかこう、ここではゆったりと過ごさなければ!という気負いがあり、駅で買ったananの「しいたけカラー心理学」特集を丹念に読み込んだグランクラスの旅でした。
ちなみに私はオレンジのひとです。そうはとても思えないかもしれませんが、玄関に飾り物は一切なく、鍵や防水スプレー、庭に出る時の虫よけスプレーが作り付けの古い下駄箱に乗っているだけ、
というのがオレンジの人。ほんとにそのとおりで、な玄関には必要なものだけあればいいという殺風景な人間なんです。
画像にはもちろん写っていないわけですが、この空間にいることがものすごい贅沢に感じられたのは、アテンダントさんの存在でしょう。とにかく丁寧な接客。
海外旅行などいろんな意味で夢のまた夢になっている昨今、グランクラスでフライト気分を味わえて楽しかったです。飛行機よりはるかに身動きが取れますし、隣には誰も乗っていませんしね。
やっとこのために撮った写真を遣えたので満足…。
ではでは♪