こんにちは!
図書館から借りた本が返却期限をすぎていました。あああ。
それで当分借りないとはならず、また借りてくる懲りないところが私です。自分にあまーい。
少しは反省して確実に期限内に読める軽い本ばかり選んだところが進歩でしょうか。ミッツ・マングローブさんには「クイズオンリーワン」の漢字部門でご一緒したことがあります。背の高いカッコいい人がいるなあと思っていたらミッツさんだった。帰りに先に挨拶してくださってそこもカッコいい人だった。とはいえコロナなので接点はご挨拶の一点なんですが。
ギュンター・グラスといえば「ブリキの太鼓」なんでしょうが、読んだことがないのでした。タイトルだけで面白そうと思って借りました。カメラ…一時上達したような気がしていたのですが、最近また撮るのが楽しいから撮る!という単純さから離れそうになっており、カンフル剤的に読んで見ようと思ったわけで、事前にどういう内容かなんて確かめることはないので、ほんとうにカメラの話なのかメタファなのかわからない。
でもなんとなく、パンの名前がほぼまんま、なドイツ人作家なら、メタファでカメラってことなく、絶対カメラについての物語が展開しているはずだと思う。ドイツについては何も知らないが、ドイツ生産(製粉は日本のメーカー)のライ麦粉にはお世話になっているので、こういうパンをたべている人たちなんだなという勝手な親しみはあります。本の終わりの方に出ていたこの作家の話題作らしい「玉ねぎの皮をむきながら」、そういえばライ麦パンにも玉ねぎ炒めを入れる国民性だもんなあと思ったです。
図書館からきょうまでの現展へ。
去年まではアイーナで開催されていたのですが、私は今年初めて出かける展覧会です。絵画と写真と立体作品の出品がありまして、写真クラブの方から教えてもらって出かけたのでした。
すごく基本的なところでまず感動する。こんなに大きく伸ばしてもボケない…。こんな風景があるんだ、という驚きもあれば、私だったら見逃してしまいそうな身近な風景がこんなふうに見えるんだという発見もありました。
私はただ繊維のような細かなところまでくっきり撮っていることに驚嘆するのみですが、その1枚を撮るためにどのような準備とタイミングが必要だったのか、それがわかるようになると見え方もまた違ってくるんだろうなあと思います。レンズはなにをつかっているのか、というのもまるっきりわからない。ただ、これいいなあという憧れがまずあって、それからそこへ近づいていければいいので、いまはただ憧れを醸成すればいいのだ、と開き直っています。
おでってでは盛岡カメラ同好会写真展2020を見てきました。
このもらった案内はがきの写真もあったのですが、この写真がトップバッターでした。シュールで不思議な写真だなあと思って気になっていたのです。
どうやって撮ったのか、どこで撮ったのか、どういうふうに撮りたかったのか。
写真っておなじ場所で撮っても、みんな違う。同じ風景がひとによってさまざまな見え方をしているんだなとも思うし、見たことのない国のあったことのない人たちに写真を通じて会ったような気持ちになることもある。
どちらかといえば、身近な場所やものがカメラを通して全然違う世界に見える、ような写真がすきで気になるけれど、無機質なものを撮った写真もすきです。コンクリートとか錆とか年輪とか…。
今年の初夏撮りまくったカサブランカの莟が開く直前の写真。固い莟が何日もかけて開いていくところを見ていると、こんな開き方だったのか、と発見があっておもしろい。そう思って撮りはじめたわけですが、思ったような写真にはならなかったんですね。
もっとこう、暗闇に白い花だけがぽかっと浮かびあがっているような…
写真展を見に行くと過去の自分の撮った残念写真についての考察も深まり(?)、脳内はあれこれめまぐるしいのでした。





