おはようございます。

 

きのうは久々の野菜祭りで、というのも金曜日のカーブス帰りに八百屋さんに寄ったからですが、セロリとじゃがいもとにんじん、玉葱、お得意のスパイス三昧のポトフを製造して、ニンジンを久々に馬並みにたべましたわ。スープもおいしかった。実りの秋を実感できました。パンは売るほどあるので、どれにしようと悩むほどですよ。

 

ということで窓辺も収穫の秋というかハロウィン風味。あと気温が下がったのでぼちぼちブロック塀に出向している多肉たちがもどってきました。

 

 

外の植物たちもそろそろ終わりなので、来年の春のことも考えています。

 

しかしフウセンカズラ、植える時期が遅かったのかしら。それともこんなものだったかしら。もう10月なのに花も小さな実もびっしりついているんですが。

 

 

ここは夏には赤いスカシユリが咲いています。球根だからほうっておいてもまた咲くと思う。春に咲く、小さな花も球根で植えたいと思っています。球根だと基本放置でいいし、分球で勝手に増えてくれるし。

 

 

朝顔は来年もフライングソーサーはやりたいけど、小さな朝顔もやりたい。熊谷にロケで行ったときに朝はカメラを提げてひとり撮影会を開催したのですが、そこで見た琉球朝顔がすごくすてきだったので。いろんな朝顔を3本くらいずつ植えるというのもいいいでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(熊谷市で8月中旬に撮影した琉球アサガオ)

 

 

 
(タネをネットで探し中です)

 

 

 

 

(メダカかな?蓮の葉っぱを置いているのも涼しげでよかった)

 

 

 

 

 

 

トケイソウは今年は小さくて色も薄かったけれど、夏の間にだいぶ回復したので、来年はたくさん青い花をつけると思います。

 

(だいぶ回復してくれたトケイソウ。3年目の夏も楽しませてくれてありがとう)

 

植えるところが限られているけど、まあ工夫していろいろ植えて、撮影したいと思います。育てる楽しみ、毎日眺める楽しみと撮影の楽しみがあって、うれしい。

 

(ダブルカサブランカのひとり撮影会)

 

切り花もカサブランカが好きでよく買うのですが、庭のダブルカサブランカをあの辺をもっと整理して5、6本植えれば…と狭い土地に反して妄想庭園はひろがる一方です。

 

東北、とりわけ寒い北東北の民に生まれついたので、秋来たりなば冬隣、むしろ春仕度でしょう。

 

私は雪遊びはすきでしたが、厳寒の冬はきらいで、あまりにきらいなので、富岡多恵子さんのエッセイにあったように、冬がくるとむしろホッとするところはあります。

 

だってもう冬じゃん?来年の冬まで冬は来ないのよ(わかっていただけるでしょうか…)。

 

春になると富岡さんは当時のボーイフレンドと一緒に、「春は厭だね」と言い合うそうで(春が来たらいずれ冬が来るからです)、その気持ちはわかると言いたいところですが、大阪生まれの富岡さんと北東北の民の私とでは「背負い雪」の総量が違うと思うのでたぶんイメージしているところはだいぶ違うんじゃないかな。

 

冬の間は妄想庭園を楽しむべく、秋来たりなば春仕度。

 

ではよい一日を♪