今週も無事、営業できましたー。

 

いまだから言うですが、きのうときょう、なぜかアラームが鳴らなかったため、目が覚めたら5時ちかく…!!という恐怖を体験しました。こんなことはじめてですよ。

止めた記憶もないし、念のためきょうは日中何度かアラームを試してみたのですが、しつこくスヌーズするし、異常はなかったんですよね。もちろんフル充電状態でした。

んーーーー、なんだろう。

 

それでも長年の修練でなんとかなりました。余裕をもって作業できる3時台に起きたいものです。

 

さて画像ですが、

 

本田恵美さんの「渦」にお客様から頂いたネズミの繭玉細工。干支のネズミですが、ピンクの綿が敷かれ、

 

「天井はネズミの卵でいっぱいだ」

 

という、「動物のお医者さん」の二階堂(ネズミ嫌い)の言葉を思い出し、ネズミの孵化みたいだなあと思います。いやむしろ「ぐりとくら」の「おおきなたまご」だな。

 

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干支のはじまりの子のつぎは丑ですねー。

じつは私はいま子丑天中殺なので、来年は天中殺2年目…。

 

天中殺というと次から次へトラブルを抱え込むイメージですが、12年前の子丑天中殺は2008年2009年で、たしかにいろいろあった笑。

 

さらにそのまえは1996年1997年で転職したりクビになったりうつ病になったり給料をもらったばかりで大金を入れていた財布を落としたり(現金払いの会社だった)、たしかに散々苦労ご苦労さんな感じだった。あ、交通事故もあったな。示談で済んだけど。

 

1984年1985年は学校を出て公務員として司書のしごとをはじめたころ。理想と現実の違いとかよくあるフレッシャーズの悩みはあったけど、まあ逆にそれだけとも言える。天中殺のときには新しいことをはじめるな、というけど、私の場合、天中殺に就職したり転職したり離婚したりしているんですよね。

 

天中殺だから離婚したわけじゃなくて、裁判所に離婚を認められたのが天中殺だっただけです。

 

私はいま56でもうじき57になろうとしているのですが、しごとならなんでもやる、と思っていても、ひとりでコツコツできる仕事が好きだし、人間関係は苦手だし(すきなひととの人間関係はいいのだが、苦手な人とうまくやることができないのが大問題)、もし店をやってなかったらどうなっていたんだろうと思う。

 

カツカツでもなんでも、毎日やることがあって、自分のつくるパンを買ってたべてくれるひとがいて(たまに市場調査でスーパーやコンビニのパンの値段を見てあるくけど、こんなに安くて美味しいし見栄えもいいパンがあるのに、お客様はよくうちのパンを買ってくださるなあ、と感謝の気持ちになる)、

 

パン屋をひらいてほんとうによかった!

 

と思うつねに思う。

 

 

まだまだ知らない製法や酵母や材料があるので、できるだけ長くこのしごとをつづけていきたい。

 

と珍しくすごく前向きな気持ちになった私です。やはりよく眠ると脳細胞が元気になるのかな?

 

来週はなんとしても寝坊は避けたいところですわ!

 

では来週もよろしくお願いします!