こんにちは!

今朝は息子を学校に送っていった帰りに、ひさびさに高松公園に寄ろうと思い、缶コーヒーを片手に池をぐるっとめぐりました。

 

朝は少し雨などあって、寒かったので油断せず厚手のトレーナーかカーディガンを重ねてくるんだったと後悔。

でも公園のまわりは自然がいっぱいで撮りたいものが次から次に出てくるので。

 

 
ここの芝生がすっかり刈られているのを初めて見たかも。さっぱりしていいけど、草はどうなったんだろう。

 

 
少し前にInstagramで高松公園のばらの画像を見て、そういえばしばらく行ってないなーと。
 
私が行ったときは冬に備えて元肥をやっているところでした(そういう風に見えた)。
 
 
薔薇はまちまちで、まだ盛りには遠い感じでしたが、初夏の薔薇と冬の薔薇と、どちらも楽しい。
 
 
 
花巻のばら園はそこまでいけばもっといろいろ撮りたいものがあるのですが、近くの高松公園でも撮りたいものがいっぱいあります。
 

 

 

 

ばら園のちかくに紫陽花がいつのまにか大きくなって山のようでした。今の季節はたいてい褪せて枯れているものですが、なぜか淡い水色の朝顔がぽつぽつ顔を出していて、ほの暗い天気によく合っていた。

 

 

 

 

百日紅の木。百日紅といえば金田一耕助シリーズで、ささやななえさんが描いたやつが思い出される。

 

 

(古書で値段がめちゃ高くなってました…「獄門島」も好きな話ですが、「百日紅の下に」も所収されています)

 

じつはだいぶ昔に読んだきりなので忘れていたのですが、ニューギニア戦から傷痍軍人として帰ってくる登場人物がいたのですね。「獄門島」も「犬神家の一族」もやぱり復員兵が重要なエピソードになっていたし。

当時は子どもだったので、戦争について無知でなにも考えていなかったのですが、今読んだらまた違う感慨があると思われます。

 

 

 

私は花の名前をほとんど知らないのですが、いまはいいアプリがありまして、写真を撮るとその植物の名前やそのほかのことを教えてくれるのですよ。

昔からよく見るこの赤い長い茎に点々と赤い花がついている植物の名前ですが、

 

水引

 

でした。

 

 
こちらも子どもの頃からよく見かけるやつですが、
 
牛の顔
 
えっ?
 
牛の顔だそうです。なぜそんな名前を…。
 
水引も牛の顔もイヌタデ属タデ科ナデシコ目で、たしかによく見れば花のかたちは似ている…。

 

私のことなのでまたすぐ忘れてしまいそうですが、名前があると思うと可愛い気がしてくるものです。

 

ということで今朝は高松の池の周りをゆっくり1時間くらい散歩した私でした。

 

ではでは♪