こんにちは!
夏休みがはじまってからほとんどうちに籠ってたまった家事をやってあとは眠ってばかりいたのですが、エネルギーがたまってきたようで、きょうは一日おでかけでした。
 
まずプリン展。
 
クラムボンで珈琲豆を頼んで、用意ができるまでのあいだに珈琲をいただいて、念願のクルミプリン。
甘みを抑えていてクルミのコクと味が伝わるプリンです。最後にひとかけらのクルミが舌にあたって、クルミの食感を楽しみました。
 
精進料理のごま豆腐を連想しました。

 

 
プリン同盟会長三河さんの作品、おなじみのサロメのようですが、あれ?プリンをたべている…?
 
「舞のほうびに娘サロメが得たりしヨハネの首にプリンを食わせしむる王妃ヘロデヤ」
 
フィリッピ・リッポの「ヘロデの宴」を下敷きにした作品です。クラムボンでご覧になることをお勧めします。ほかにもプリン同盟の方の絵画あり、ドレスあり、物語ありの楽しい展覧会です。
 
第19回プリン展 2020年8月3日(月)~8月15日(土)
定休日日曜、第1、3、5水曜、AM10~PM6
 
クラムボン 盛岡市紺屋町5-33

 

 

 
その後郵便局から支払い2件、

 

 

 
銀行で支払い1件(店の月ぎめ駐車場代)
 
美術館に向かう途中のドラッグストアでクレンジングオイルと蜂蜜。

 

 

で、岩手県立美術館へ。7月31日から第2期常設展で、新収蔵作品が出ているというのでやってきたのでしたが、

 

 

 
うぉおおおおおおおお。五味清吉の「人魚」…だと?
鏑木清方の「妖魚」やミレーの「オフィーリア」のような…。とテンションをあげて館内へ。

 

 

 
いやー、2曲1隻の屏風仕立てもよかったし、もう1点、2曲1隻の作品があって、すきな作品だったので小躍りです。

 

 

 
しかしツボだったのは、戦時中の戦意高揚ポスターと戦争画ですね。橋本八百二の戦争画も出ていて喜び。

 

 

 
これもすきな鈴木盛久(13代)の姥口蜻蛉釜。蜻蛉モチーフはルネ・ラリックを連想させるけど、この釜で点てるお茶は涼しい味わいだろうと思う。

 

 

 
その後八百屋さんに出向き、
野菜は当然なんだけど、なんと肉も売っていたんですよ。たまたまで、いままで肉ってみたことないんですが。豆腐や卵や油揚げまでは売っていますけどね。

 

 

 
伊藤ハムの肉。すごい破格だった。
 
その後小児科にきのうの支払い(財布をわすれたのだ)、薬局に息子の薬をもらいに行って、
 
還ったら暑い日だったせいか、疲れてだるくなる…結局だるいんかい。
 
でも閉店間際の大型スーパーにかけこみ、切れていたサラダ油とか魚とかお菓子とかもろもろ買って帰宅。
 
…ほんとうにきょうは外をあるいたなあ…。
 
疲れたけれど、楽しかったー!
 
ではでは♪